少しずつ倉庫を整理しまして奥になっていた台にも触れるようになってきました。今回はその中でパル工業の2-1号機ペガサスラビットを紹介します。
この倉庫に運び入れてから触るのは9年ぶりくらいでしょうか?(笑)
そんなに古い印象は無かったのですが、これももう今から約30年も前の台なんですね。
陽に当たらない場所でビニールをかけて保存していたのでパネルは色褪せもなく思いのほか綺麗です。
この台は今は無き神戸の老舗中古店で手に入れたものですが、ネットで検索しても赤パネルはなかなか見かけないですね。もともと割れやすいトップランプもこの台はまだ健在です。
レギュラー図柄のウサギが「から揚げ君」なのがおなじみですね。
パチスロ史上最小のベットボタンと右リールボタンを押すと間違って触れやすいクレジット精算ボタンです。
この機種が登場したころはまだ、1.5号機のニューペガサスもバリバリ稼動中でしたし、2号機も他社にバニーガールやウィンクルなど魅力的な台も多かったので、設置台数も少なかったのではないでしょうか?

ニューペガサスと違ってノクターンのメロディに操作音や払い出し音が割り込んでしまう仕様です。


パル工業の歴代機種の中ではコレクター的に一番の不人気台かもしれませんが、家スロでまったり打つ分にはボーナスも軽いし悪くはないと思うんですがね。