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先日、大阪造幣局の春の恒例「桜の通り抜け」に行ってまいりました。
http://www.mint.go.jp/sakura/sakura_info.html
期間中は毎年70万~80万人の人手があり、
旧淀川沿いにはたくさんの夜店が軒を連ねます。
その中で発見したこの光景。
50メートルほど手前から玉がガラスにあたる聞き覚えのある心地よい音が聞こえ
もしかして?と思ったのですがやっぱり正解でした。
機種はミズホ枠に入ったセル画にディズニーキャラ(もちろん無許可?)が描かれたオリジナル台5台に
ボンバーキャットの手打ち改造台5台の計10機種。
100円で玉貸し機から玉を借り、どこの入賞口に入っても玉7個&メダル1枚の払い出され
最終的にはメダルの枚数に応じて景品と引き換えてもらえます。

電源の関係からかボンバーキャットの枠が手打ちユニットに換装された上に
役物も軽量化のため表面に見える部品以外はすべて取り除かれているのには驚きましたが、
家族やカップルなどが一発ずつ弾きながら玉の行方に一喜一憂している姿は、
この業界に身を置く私(笑)としても、最近忘れかけていたパチンコの原点を見た思いがしました。

この実機たちはきっと全国の夜店を巡業している筈ですので、
もし見かける機会があったら、
ぜひ懐かしい手打ち台を弾いてみてください。
一番右のミズホ枠の釘が一番甘かったのでおすすめです。(笑)