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超訳「ダウン・ザ・フェアウェイ」

 

海外出張で、ちょっと時間があいてしまったが、
引き続き、「第二章 オールドマン・パーの発見」を続けます。
 
いかなる敵よりも手強い相手、オールドマン・パー
 
「わたしはペリーのショットがどうかとか、自分が彼に勝てるとか、彼に負かされるだろうとかが、まったく気にならなかった。いままでのベストスコアよりいい数字を出したいとだけ思って、他のことは何も考えられなかった。(中略)
思うに、これが目に見えない敵、スコア・カードと鉛筆とで表される、何か形のないものを相手にプレーした最初であった。いかなる敵よりも手強い相手--オールドマン・パーである。」
 
≪超訳≫
私は人に勝てるとか、負けるだろうとか、まったく気にならなかった。
いままでより、よい結果を出したいことだけに集中し、他のことは何も考えられなかった。
思うに、これが目に見えない敵、何か形のないもを相手にプレーした最初であった。
いかなる敵よりも手強い相手、それはオールドマン・パーである。

 
P54からP56にかけて、ついにオールドマン・パーがいかなる敵よりも手強い相手だと悟ったことを吐露している部分である。
ボビー・ジョーンズが発見した、この目に見えない敵、オールドマン・パーとは何のことだろう。
自分自身のことか、パープレーに集中することか、ゾーンに入った感覚のことなのか・・・
皆さんは、何か形のないものを相手にプレーした経験はあるだろうか。
 
ゴルフでなくてもいい。
仕事でも、例えば営業職はノルマという数字に追われている。
大概は、競合企業や同僚など、競争相手がいるはずだ。
その競争相手を超越した何か形のない相手と競った経験はないだろうか。
ボビー・ジョーンズの語る言葉から、もう少しその何か、オールドマン・パーを探っていこう。
(続く)
 
 
 
 
 
 
 

 

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