ワンダーゴルフパーク(WGP)の会員が286名で小休止
 
この1週間で新規会員は1名でした。
会員へ申し込むには、体験レッスンを申し込んでもらう必要があります。
体験レッスンの受ければ、WGPのレッスンの内容の濃さ、施設のすばらしさに驚き、会員になっていただける可能性が高い。
目先の人数に一喜一憂してもしかたがないのですが、300人という大台が目の前に控えているだけに、気になってしまうというわけです。
これはゴルフで目先のスコアに一喜一憂している状況と同じ。
ボビー・ジョーンズは生きていたら、オールドマン・パーを探しなさいと指摘されてしまうでしょう。。。
 
 
 
 

 

超訳「ダウン・ザ・フェアウェイ」

 

いよいよ「第二章 オールドマン・パーの発見」までやってきた。
 
■オールドマン・パーを探す旅に出よう
 
「私の考えによれば、スコアそのものは誰かとの勝負とは直接関係のない付随的な結果であって、何かとの勝負を目指すものではなかったのである。
ゴルフは、誰か対してプレーするものではなく、何かに対してするものであるということに気づかなかったら、わたしはメジャー選手権に勝つことなどなかったろう。 (中略) 何かというのはパーのことだが・・・そのことを学ぶまでは長い時間がかかって、ずいぶん悩んだものだ。」
 
 ≪超訳≫
スコアとは、勝負とは関係のない附随的な結果である。
何かとの勝負を目指すものではない。
ゴルフは誰かではなく、何かに対してプレーするものである。
そのことに気が付かなかったら、わたしは成功できなかっただろう。
何かとは、オールドマン・パーのことだ。
そのことを学ぶまで、ずいぶん長い時間がかかり、ずいぶん悩んだものだ。
 
 
P49に突然出てくるオールドマン・パ―についての記述である。
私がボビー・ジョーンズについて、そしてこの「ダウン・ザ・フェアウェイ」について書こうと決めたのは、このオールドマン・パ―について、強い関心を持ったからだ。
 
ゴルフとはオールドマン・パーに対してプレーするものだというこの表現から、私は戸惑いと気づき、そして深い迷路に入っていくことになった。
もちろん、オールドマン・パーはビジネスや人生にも存在している、何か、のことである。
 
「ダウン・ザ・フェアウェイ」とは、オールドマン・パーを探す長い旅のような書物だと思う。
全編を通じてゴルフのプレーの描写が多く出てくるが、重要なエッセンスは鋭くて、短い。
ボビー・ジョーンズが言いたかったことは何だったのか?
「超訳」を使って、それを読者といっしょに探していくことにしよう。
 
(続く)
 
 
 
 
 
 
 

 

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