これまで4打席だったWGPに別館で2打席分が完成しました。
2018年のマスターズとボビー・ジョーンズ
今朝のマスターズのサンデーバックナインは、盛り上がっていた。
なんといってもジョーダン・スピースやリッキー・ファウラーの猛追がすごかった。
とくにジョーダン・スピースは、私が朝、家のテレビでみているときは、こりゃ、スピースで決まりかな…と思ったほどだ。
この日、首位と9打差の5アンダー9位から出て、自分のゾーンに入ったかのような異様な集中力で、バーディーラッシュを続けていた。
結局、9バーディ、1ボギーの「64」で3位となったことを職場に着いてからネットニースで知った。
すでにご存じだと思うが、首位から出たパトリック・リードは4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算15アンダーで優勝した。
通算14アンダーの2位にファウラー。
スピースは最終ホールをボギーとし、力尽きた。
通算13アンダーの3位である。
もし最後をパーで終えていれば、大会18ホールの最少ストロークに並んでいた。
キャリアグランドスラムのかかったロリー・マキロイは首位と3打差の2位から「74」とし、通算9アンダーの5位に終わった。
21位から出た松山英樹は4バーディ、1ボギーの「69」で回って通算3アンダーの19位。
初出場の小平智は通算イーブンパーの28位となった。
マスターズは、4大メジャーの一つだが、メジャーの中でこの大会だけが、オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(ジョージア州)という同じコースで毎年開催される。
このマスターズを語るのに外すことができないのが、ゴルフ界の球聖と呼ばれたボビー・ジョーンズのことだ。
ーーボビー・ジョーンズ。
次回はこのボビージョーンズについて語ってみたい。
ゴルフだけではない。
仕事にも人生にも、ボビージョーンズの考え方や生き様は示唆に富んでいる。
(続く)
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