◆第1回ワンダーゴルフパークの親子スクランブルゴルフ大会

 

ワンダーゴルフパーク主催の「第1回親子スクランブルゴルフ大会」が開催されます。

これはゴルフライフという会社が運営しているスクランブルゴルフ大会を取り入れたものです。

スクランブルゴルフとは、いわばゴルフの団体戦で、2人または4人でチームを組み、よい位置のほうのボールを選択して打っていき、スコアを競います。

今後、ゴルフ普及の為にワンダーゴルフパークが力を入れていく、新しい分野への挑戦。

第1回は、太平洋クラブ江南コースで3月29日に開催します。

 

第1回WONDER GOLF PARK CUP 概要
https://athlete.golf-l.jp/2017/family_pair/index
 
 
それでは、週刊パーゴルフ に3回連載された「風穴」~挑戦者たち~ の書き出しを紹介します。

 

◇常識的には考えられない“すべて無料”施策の本意

 

ゴルフ人口の減少に歯止めをかけるために、関連団体や企業などが様々な施策を打ち出している。

しかし、それらが業界を活性化させるための特効薬になっているかといえば、そうではない。

団体間、企業同士の競合や利益優先の論理がはびこり、

日本におけるゴルフ文化の醸成という基本的な理念が希薄なまま業界全体が閉塞した状況が続いているからだ。

 

ゴルフに興味を持つ若い世代にとって、経済的なハードルが依然として高い。

そんな旧態依然としたゴルフへの重い扉を一気に開放してしまったスクールがある。

東京・上板橋を拠点とする「ワンダーゴルフパーク」である。

 

「業界初‼ 3~30歳までの方、レッスン料すべて無料」という前代未聞のキャッチフレーズを掲げる同スクールは、入会金、年会費、そして月会費に至るまで、さらに施設使用料から用具利用料まで、若者たちからは一切受け取らない。(筆者補足:半年コースで、3ヵ月目にショートコース、6ヵ月目に本コースで無料でラウンドできる。送迎もバスで無料)

常識的には考えられない運営方針がなぜ、どのようにして成立するのか――。

 

 

 

ゴルフへの目覚め(6)

 

アプローチ練習の話の続きです。

当時は傾斜のない平地で、10メートルの距離で5メートルの目印をイメージして、そこに落とす練習を繰り返しました。
いまはPWの目安は3対1、つまり3メートルの地点に落とせば10メートル転がるイメージですが、でも当時は、どういうわけか、距離感覚は2対1でした。
PWのロフト角は45°ぐらい。しかし打ち方により、この距離感は変わってきます。
目指すカップまでの半分という目安は設定しやすく、アプローチの精度は日増しに高まっていきました。
 
アプローチは手ごろな空間があれば、すぐに練習できます。
そして練習の成果、上達を短期間で実感できるので、練習が面白くなってきます。
 
ゴルフというスポーツは、ドライバー、フェアウェイウッド、ミドルアイアン、ショートアイアン、パターと、様々なクラブを練習しなければなりません。
どこに重点をおいて練習したらよいかわからないという方も多いと思います。
人にもよるとは思いますが、私はゴルフを始めてすぐ、アプローチを磨くことに目を付けたわけです。
(続く)

 

 

 

東京・上板橋 首都圏NO1のインドアゴルフスタジオ 

「ワンダーゴルフパーク」

https://wonder.golf/

 

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