心は凪いでいる
あきから最後に連絡あったの８月
それから７ヶ月が経った
クリスマス
もあきの誕生日
もお正月
も超えて
音沙汰なし
この間、死を意識するような出来事があると
生きてるうちにっていう気持ちが出て
連絡したくなる時があった
でも思いとどまったのはなぜだったか
心のどこかでなぜだか
「あきも私を想ってる」
という気がしてる
そんな自分ってどうなの？
私ってそんなにホープフルな人間だったろうか
あきの事が好きでそう思いたいんだろうか
よくわからない
深く考えるのはやめて、そんな自分をいつも優しく見てた
思い止まったのは
私にはもう切れるカードがない
というのが本当なんだと思う
思いも伝えた
できることもした
伝わったものは伝わったし
伝わらないものはどうしようもない
今連絡して会いたいとか好きだとか言っても
結果が見えすぎてた
７ヶ月ぶりのアクセス
そして３月
私の誕生日に連絡が来た
「おめでとう」
朝目が覚めたら
あきからメッセージが来てた
他愛のないやり取り
「例の彼とはうまくやってるか」
「別に付き合ってない」
「そうか」
欲しい言葉は来ない
なんかムカつく
この人は何がしたいんだろう
どういうつもりで私に連絡してくるんだろう
本当に意味がわからない
あきとやり取りしてて湧いてくる感情は怒り
素直に私を愛さないことへの怒り
片想いなんてたくさんしたけど
こんな感情他の人に抱いたことなんてないよ
自分でも変なのって思う
その後も地震があった時
「大丈夫か」
と
「〇〇市って近くか（目的不明）」
と
桜の写真
が送られてきた
でももうそんなに心が動かない
返信も忘れそうになるくらい
どうでもいい（言い方冷たい）
早く私に好きだって言えばいいのに
ええけど
てか言われても知らんけど
って思う
もう私は次のステップに進んだんだなって感じ
子離れした親の気分
頑張れよ〜
って感じかな
