自分の感覚に意識する
心身ともに
起こっていることに関心を持つ
すべてのご縁を大切にしています
Yukari 縁 🇬🇧です
年明けすぐ
スーパーに行って気づいたんだけど
手に取ったアボカドの
賞味期限の表示が
”No date,
helps reduce waste”
日付なし
食品廃棄を減らすため
になってたよ
全部じゃないけど
野菜果物で一部こんな感じに
ずいぶん前の過去記事で
イギリスの
別のスーパーで
自社ブランドの牛乳の
「消費期限/used by」
の表示から
「賞味期限/best before」
の表示へ変える
という動きを始めた
という記事を書いたのを
思い出したわ
大昔は牛乳だけに限らずね
口に入れるものを
嗅覚や味覚の感覚を使って
大丈夫かどうか確かめてたのよ
生き残るためにね
赤ちゃんって
離乳食はじめた頃なんかは
酸っぱいものや苦いものを
好まない傾向にある
っていわれているけど
これは酸味や苦味を
腐敗や毒かもしれないと
“本能的に” 危険と感じるからで
もちろん
商品によっては
目安は必要だと思うけど
その”表示” を鵜呑みし
“そう書いてある/言ってるから”と
そっくりそのまま頼ることが続いて
人間に備わった
素晴らしい”感じる”機能を
使うことが少なくなると
その機能は必要ないか!
って
脳は学んでしまうのではないかしら?
って思うのよ
前もアボカドは特に
日付がどうであれ
感覚で食べごろを判断してたけどさ
これはね
食べ物だけに限らずよ
世の中に溢れる情報だってそう
探せばすぐに手に入る情報
探さなくても
巧妙に何処からともなく
目に入るように
サイトが作られている
今の情報社会だから余計にね
便利な反面
やってきた情報・物を
自動的に受け取ってしまいがちで
目の前にやって来た
情報・物に対する
本能からくる自分の感覚・感情の
”感じる取ること“ が
鈍くなりわかりにくくなる
心の仕組みを勉強して
本当に思うのだけど
心の基礎・土台を強くするには
まず
自分の感覚に意識する
心身ともに
起こっていることに関心を持つ
本当にコレが欠かせないのよね