手術当日。手術後の話。
耳元で「お疲れ様〜!手術終わりましたよ〜」
「(あ、はい。でも声が出ない…)」口パクパク。
このやり取りだけで、
意識回復と判断され、帰室へ。
次に気づいた時には、かなり辛い状況に
体内外から繋がれた管、
・酸素吸入
・心電図
・点滴
・背中に麻酔の管
・血中酸素濃度測定
・お腹から溜まった水や血液を出す管
・おしっこの管
・足に医療用フットマッサージ
トータルで軽く20本以上の配線と私。
加えて、
発熱、頭痛、声が出ない(手術中の呼吸器のせい)、吐き気、身体を動かせない!
地獄でした…☠️
次の日を迎えるまで、その後も、看護師さんたちは懸命に介護をしてくれました😭
本当に有り難かったです🙏
苦しもがき、30分おきにナースコールをし、寄り添って下さるあの方たちは天使です🪽
改めて、人の優しさに胸が痛く、熱くなりました💦
そして、老後の在り方を本気で考えました。
エンディングノートのようなものは、
なんとなく書いてはありましたが、
意思疎通の出来ない、人生末期も重要だな、と。
何も出来ずに、
ただただ苦しい事を身を持って体感したので、
「どうやって最期を迎えようか」
これを活かさねば。