手術当日の前半。
朝7:00に起床で、9:00のオペなんだって。
なので、起きて早々、
検温、血圧、最後の下剤、手術着に着替えさせられる。
看護師さんが「9:00少し前にここに来ますので、オペ室まで歩いて一緒に行きましょう」と言って下さいました。
その2時間たるや、処刑順番待ちの気分というか、
生きた心地がしないのよ😭
これが終わったらQOLは上がりますよ、
安心してくださいね、
肩の力を抜いてくださいね、
なんて一言も無かった。
私の選択肢は間違っていたのか…??
9:00
ともかく、看護師さんと一緒に、オペ室に行った。
テレビに出てくる"アレ"と寸分変わらない、無機質な手術室。
いくつものドアと準備室をくぐり、大奥の手術台に到着。
私1人に対して、20人くらいの人が手早くサクサクと作業的に私の身体に付けたり刺したりしている。
怖くない!自分のリサーチ通りじゃないか!
心ではそう思っているのに、口から出た言葉は、
「看護師さん、こ、こ、怖いです…🥺」
多分、この瞬間までの記憶しかないので、
この時だと思う。
トドメの一発麻酔でコトン!!!!!
「うるさい、だまれ!」と言ったところだろうか笑
筋弛緩剤って怖いよね。
これで殺せてしまうのですから。
いま、無事にこれを書けていることに、
心から感謝します。