突然ですが、就活生だった頃のクレメンの体験談をひとつ。
一年前の3月、N●T●日本はエントリーした全ての学生に逆OB・OG訪問をしていました。学生が会社に出向くのではなく、N●Tの社員の方から就活生に連絡が来るのです。もしかして今年もそうでしょうか？
当時私は大手企業にとりあえずエントリーしていました。（←ダメですよ！とりあえずなんて）
ある日、いきなりN●Tから自分の携帯に電話がかかってきて、「エントリーをして頂いたのでOBが就活相談のようなものをします。」と言われ、某ファミレスで社員の方2名と実際にお会い、就活の話をしました。
そこで教わったのが、企業の求めるチャレンジ精神についてです。
就活では何度も何度も自己PRというものを準備すると思います。その中に、どう考え、どう行動したかを自問自答して自分の意見を確立させていく必要があり、そこで企業側は自主的に動ける人かどうかを見ているのだとおっしゃっていました。それが企業の求めるチャレンジ精神につながるという考えです。
どうでしょう？
自分の自己PRに「自主的に動ける人」だという要素は入っていますか？
もちろんこれが全てではありませんが、会社を経営する側に立って考えればちょっとしっくりしませんか？
最初にも述べましたが、私は「とりあえず」エントリーしていただけだったんです。おかげで、「弊社に対して何か聞きたいことありますか？」と言われた時に何とも薄っぺらい質問しか出てこなかったのを覚えています。もともと志望していないんです、質問も浮かびませんでした。わざわざ話をして下さったOBのI野さん、O田さん、この場を借りてお詫び申し上げます。すみませんでした。そしてありがとうございました！！
とりあえずエントリーなんて相手にはすぐに見抜かれます。
この頃の私のような、薄っぺらい就活はダメですよ (汗
既に内定をGetした人もそうでない人も、OB・OG訪問してその会社の考え方を先輩社員から聞いてみるのもいいかもしれませんね(´∀｀)