「忙しそうな人」と「忙しい人」 | 「書く」を仕事に

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オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。

いつもお世話になっております。

 

本日は一日引きこもって原稿を書いていました。

なんか時間が経つのがあっという間です。

 

ところで、前から思っていたのですが

忙しい人ほどメールの返事が速いのはなぜだろう。

 

以前取材させていただいた脳科学の専門家は

大学で教鞭をとりつつ実験もしつつ、本も書いているので

超忙しい人。

実際、「忙しいからダメ!」と取材をお断りされるケースが

多かったみたいなんです。


そんな中、たまたま私は取材を受けてもらえて、
原稿にまとめて送ったところ……
その日の夜にはちゃんと返事が戻ってきました。

 

 

 

あれには驚いたなーポーンポーン

 

忙しい先生だから、内容確認の時間を

普段より多めに確保していたのに、

誰よりも早く帰ってくるんだもん。

 

先生の場合、実験の待ち時間などで

メールのチェックや原稿の確認などをしているのだろうか。

時間の使い方がうまいから、

一日に多くのことをこなしていけるんだと思いました。

 

よく考えてみれば、

「忙しそうな人」と「忙しい人」って違うのかも。

 

忙しそうな人は、ただ単に要領が悪くて

実際にはそんなにたくさんのことをしていない。

 

忙しい人は、本当にたくさんのことをやっていて、

ムダなことには時間を割かない。

 

もっと時間の使い方がうまくなって

忙しい人、さらにはいつも涼しい顔をしている人に

なりたい……。