最近、いい感じで調子が良くなったと思うと、またガクンと闇に落ちる、みたいな事が続いていました。

やっぱり抜けられないんだ、
私は結局ここに来るんだ、という闇。

わたしはみんなと違うんだと思い知らされる。
みんなと一緒になれるかもと、
思ってた自分がいました。

でも、無理なんですよね。
トラウマによって、
心は一度壊れているんです。

事故車みたいなものです。
新車にはなれないのです。
でも、新車みたいに振る舞いたい、
振る舞えるかも、って
調子がいいと勘違いしてしまう。

それは錯覚です。

事故車だという意識を忘れると
途端に闇に落ちます。

ああ、事故車なんだと、また
絶望感と自己憐憫の渦に巻き込まれます。
そのなかで、ずっと酔っていて
シラフを忘れてしまう。

だから、何度でも、思い出さないといけない。
わたしは事故車なんだと。

そして、事故車でも、
修理して、メンテナンスして
大切に乗れば、
新車と遜色ない走りは出来ると。

目的地に着く速度は遅いかもしれない。
でも、新車に乗っていたら見られない様々な景色を見たり、体験が出来る。
それが独特の魅力になっていく。
そう信じることを諦めてはいけないと。

自分が諦めたらそこで終わり。
誰かが何とかしようとしても無理なんです。

諦めずにいることは、何てしんどいことなんだろうと思います。

でも、それを続けていかなきゃいけない。
それが私の運命なのかなと思います。

今日もお読み頂き、ありがとうございましたニコニコ