前回のブログで自己肯定感の低さと本音を殺した生き方により
自分迷子になってしまうというようなことを書いたのですが、
女性は痛みに強いってよく言われますが、
イタイのはわかってるんだと思うんです。
だけど、これくらいって我慢するんだと思います。
それと同じように、これくらいなら我慢しようが多発することにより、
もう我慢が通常で麻痺してしまって本音がわからなくなるんだと思います。
私は幼い頃から父親が家に居ることが不快でした。
そうは言っても親だし、消えて欲しいからって消えてくれる訳でもないので、
その不快を感じないように麻痺させてきたんです。
その延長として前のダンナも学生時代から私が住むアパートに転がり込んできたんですけど、今思えば、
すっごく不快でした。
だけど嫌だと言えず、いい面を見ようとしました。
不快を押し殺していたんですよね。
今のダンナも結婚前から一緒に暮らしていたんですけど、
長期出張に行くと、ものっすごく嬉しかったんです。
無駄に早起きして朝日を眺めながら優雅にコーヒーを飲んだりしてましたから(笑)
つまりは一緒に居るのが不快だったんですよね。
ここでちゃんと不快を認めて一人になる覚悟を持てていたら、
また違う人生になっていたのかもしれないと思います。
しっかり自分の内側に耳を傾けて
本当の声を聞いてあげましょうよ。