グループホームに認知症の父が入るための面談の日

実家に高齢者ケアセンターの人が来た

職員さん、優しく父に質問する
「お名前お願いします」
「生年月日教えてもらえますかはてなマーク
普通に答えられる父

「こちらに座ってる方(私)紹介してもらえますかはてなマーク
「今季節は何でしょうねぇ」

こういう自分がわからない質問されると怒り出す父
「一体あなた方は何なんだ!!さっきから人のこと根掘り葉堀りむかっ

答えられないことを怒りでごまかす父
でも職員さん上手(当たり前か〜プロだもんね〜)
「私たちは市から依頼されて、昭和5年生まれの人の健康状態をみて回っているんですよ」って言ってくれたよ

もう母のことしかわからない父、もうすぐ89歳になる

面談の結果、入所できるかどうかは、3週間後(長いね〜アセアセ


知人のお母さん、たしか享年98歳
生前、足にミサンガつけてて、
「死ぬまで下の世話にならないように」って願かけしてたんだってびっくり

そして、その通り知人が仕事から帰ってきたら、イスに座ったまま眠るように亡くなっていたんだって

知人は、お母さん100歳まて生きると思っていたから、すごく悲しかったって言ってたけど、幸せな大往生だと思います