夏休み、冬休み、春休み、長〜い休みは1番勉強に差がつく!
しかし、なかなか勉強がはかどらない、、、
なぜなら、明日も休み、明日も休み、と勉強を引き延ばしにして、いつの間にか休みが終わっていることが多いから。
今日はそんな長期休暇を、勉強嫌いな方でも有意義に使える方法をお教えします。
①環境を変える
家で自分から勉強に取り組めない人には、図書館やカフェ、塾の自習室の利用を進める。
自分が変われないなら、まずは環境を変えてみる!
図書館や自習室など、周りに勉強している人がいると、自然と自分も勉強するようになる。
②宣言する
家族に、『毎日○時から○時までは勉強する』と宣言する。
ここで大事なのは、ただ宣言するだけでなく、『破ったら、お小遣いは無しでいい!』など、自分を追い込むこと。
そうすると、来月のお小遣いをゲットするために、意地でも勉強に向かうようになる。
また、勉強すると決めた時間に、ソファで寝てたり、テレビを見てたりすると、「あれ?勉強するんじゃ無かったの?」と家族が言う。
そんなかっこ悪いことはしたくない!
③友達と約束
これは私が現在実践している方法で、ものすごく効果的だ。
友達と1日どのくらい勉強するかを決める。
具体的には『数学の参考書10題、現代文のテキスト3単元、英語の単語帳10ページ』という風に。
ここで大切なのは、無理のない計画を立てることだ。
無理な計画は実行できないし、ますますやる気を無くす。
友達と約束するメリットは、スマホやテレビの誘惑に負けそうになった時、『友達が勉強してるんだから、自分もやらなきゃ』と思えることだ。
友達に負けたくない!差をつけられたくない!とお互いに思うことで、勉強のモチベーションとなる。
良き親友、良きライバルとして、それぞれを高め合える勉強に繋がる。
④自分へのご褒美
勉強が終わった後の自分にご褒美を用意しておくことは大事だ。
そのために頑張れるからだ。
ご褒美は小さなことでいい。
勉強が終わったら『大好物のお菓子を食べる』『録り溜めたたドラマの録画を見る』『友達と電話する』という風に。
頑張った後に好きなことをする時間は、勉強せずに罪悪感を覚えながら好きなことをするより、ずっと心地が良くて楽しい!
最後に
長期休暇の勉強において1番大切なことは、『毎日勉強時間を決めて勉強を継続すること』
1日でも休んではいけないのだ。
勉強を継続する上で、モチベーションを保つことは必要不可欠。
日々の小さなことから自分のモチベーションとなるものを見つけることで、自ら勉強に向かう姿勢を持てるようになるはずだ。
時間を無駄にせず、有意義な長期休暇を過ごしてください。