皆さんこんにちは!!

 

日本の皆さんは今日は、土曜日ですね(*^▽^*)

 

カナダは金曜日です。明日はゆっくり朝が寝れるのでうれしいです!!

 

子供たちが早く起きないことを祈ります。寒くなると朝起きるのがつらいですね( 一一)

 

さあ、今日はなぜワンダーフィルの綿糸が選ばれるのかについてです。

 

たくさんの会社が綿糸を提供していますね。綿糸を選ぶときの参考になればと。

他の会社のを使うときの以下の点に注意してある糸を選んでみてください。

 

ミシンの損傷を防ぎますよ(^0_0^)

 

説明動画(和訳付き)

 

 

 

動画で説明しているのは、コンフェティトゥティー です。

 

太さ50番で、キルティングから一般の裁縫まであらゆる用途に

使える万能糸です。(綿糸で一番売れてます)

手縫い、ミシン両方でお使いいただけます。

 

ワンダーフィルの綿糸は、ダブルガス処理済み、ロングステープル、エジプト綿です。

 

とても長い名称で何だこれと思われるかもしれませんが、業界用語も使って説明します。

 

 

 

 

綿糸といって、たくさんの種類の綿糸が市場に出回っています(^0_0^)

百円均一でも買えます。

百円均一でも買えるのに、なぜ高いワンダーフィルをすすめるのかとも思われるかもしれません。

一部のメーカーでは、コストを削減するために品質を下げる場合があります。

そうすると、下の写真のように糸くずが大量発生して、ミシンの掃除に時間がかかり、

ミシンを傷める場合もあります。


 

 

Photo by crazybydesign.blogspot.com(糸くずがたまってしまった例)

 
この、糸切れ、毛羽立を解消するために、糸に接着剤のような加工品を縫っているメーカーもあります。
 
4.png
 
その場合、触ったときにねっちっとしたりするのでわかります。(べたつく場合あり)
 
加工品が縫ってある場合は、糸くずよりも厄介です。
 
この加工品がミシンにくっついてしますと、その汚れを取り除くのがとても大変です。
 
また、ミシンの故障につながります( 一一)’

 

 
この問題を解決するために、ワンダーフィルでは糸を製造する過程でガス処理をしています。
 
動画にもあるのですが、1度ガス処理することで80%の毛羽が取り除かれます。
 
ワンダーフィルの糸は、このガス処理を2回するので、ほぼ毛羽なしの糸に仕上がります。
 

コンフェティ(KT)の糸の写真 

 
もう一つ注目してほしいのが綿の繊維です。
ワンダーフィルは、ロングステープルエジプト綿を使用しています。
下の写真のように、一本が長い繊維の素材の綿を使用しているので、糸を縒り合せるときにも毛羽が立ちにくくなります。
長い繊維の綿は、高品質ということになります。
 
短い繊維の綿を縒り合せた糸は、毛羽が立ちやすくなります。
 
ワンダーフィルの綿糸は、高品質のエジプト綿で作られています。
 

 

刺繍糸のエレガンザもガス処理され、ロングステープルのエジプト綿が使用されています。

 

ですから、どの生地にも縫いやすく、毛羽もほぼ立たないのできれいな刺繍に仕上がります。

 

高いミシンを使っても、糸を安価なものを使うとかえってミシンを傷めてしまう危険性がありますので糸選びにも重点をおいてみて下さい。

 

ワンダーフィルの糸は、ワックスなどを使わなくても糸がスムーズにミシンに通るのでワックスを使う必要はありません。

 

メタリックの糸をお使いの時も。

 

これから、綿糸を選ばれるときは、長い繊維の素材が使ってあって、接着剤のような加工品が糸についてないものを

選ばれることをお勧めします。

 

綿糸は、ポリエステルの糸に比べて糸くずがたまりやすいですし、糸切れも起こしやすいです。

 

下糸を綿糸ではなく、デコボブに変えてみると格段と縫いやすくなります。

 

上糸コンフェティを使われるときも、下糸にはデコボブを推奨しています。

 

 

 

デコボブは、極細糸ですが強度があり、手縫い、ミシンに両方使える糸です。

 

オンラインショップ

 

 

 

自身のオンラインショップでワンダーフィルの糸を扱ってみたい方や、キットを作りたい方など気楽にご連絡くださいね!!

 

 

それでは、素敵な週末をお過ごしくださいませ。