ごくたまに見かけるフワフワと浮遊する、毛玉のような謎の物体。そう、
ケサランパサラン
あの未確認飛行物体です!
私はずっとケセランパサランと言ってたんですが、一般的にはケサランの方なんですね
他にも呼び名があって、テンサラバサラとも言うそう。
地域によって名前も変わってくるんでしょうかね
山形県の方では、家宝として納めている所も多々あるらしく、結構有難い存在。
民間伝承では幸運を運ぶという言い伝えがあるそうで、四ツ葉のクローバーみたいなもんですね☘
しかし、ケサランパサランの場合は、1年に一度しか見てはいけない。見てしまえば幸運が無くなるとかなんとか。
しかし奴らは一体何物なのか
見える妖怪とも言われてますが、その正体はアザミの種とも言われてますし、動物の排泄した毛玉という説もあれば、雪虫やオーケン石の幼虫という説もあって、まだ明らかになっていません。(たぶん)
以前にどこかで、ケサランパサランを箱に入れていたらいつの間にか増殖していた!なんて話も目にしたんですが、そうなると動物性ではなく植物性とか幼虫説が熱いのでしょうか
ケサランパサランまたはケセランパサラン、山形県立博物館で展示もされているようです。
見える妖怪ケサランパサラン。
生でしっかり見れる機会があれば、ぜひ見てみたいですね