こもりびと宣言中の山岸です。

みなさん、いかがお過ごしですか?

 

賛否渦巻く中で配送が始まったアベノマスク

 

不良品の混入やら、業者の選定やらで

ワイドショーネタを提供しまっくっています

((+_+))

 

 

 

 

その一方で

マスク要らないから引き取りに来い!

という連絡が郵便局に殺到し

局員のストレスになっているのだとか。。。

 

今回に限らず通常でも、受け取りたくない場合は…

「受取拒否」と明記したメモ紙(付箋)などを貼り付け

拒否した人のハンコを押して

ポストに投函すれば返送されます。

 

投函するほかに

・配達員に渡す

・窓口に持参する

という方法もありますが

今は状況が状況だけに

投函するのが世のため人のため。

 

郵便屋さんを自粛ストレスの解消相手にするのはよしましょう。

 

 

 

さて、ここからが本題です。

※以下は特定の個人や団体等を揶揄したり中傷したりする意図の無いことをお断りしておきます。

 

個人的には、アベノマスクについて思うところは多々ありますが

 

届いたマスクは(不良品でない限り)受け取っておきましょう。

 

今回の配布は

過剰な買い占めなどにより「店頭で入手困難になった」という

悲痛な叫びに対する支援です。

 

2枚という枚数はかーなーり微妙ではありますが

何もせず0枚のままではマズいという判断による

苦肉の策なのだと思います。(たぶん…)

 

必要な人に行き渡らせることが目的なので

その過程で不要な人にも届いてしまう(-_-;)

という悪平等は織り込み済みなのではないでしょうか。

 

大切なことは「いかに早く!」ということ。

 

確かに、無駄なくピンポイントで配ることが理想です。

いらない人に配るのにも税金を使うのか?

ただでさえ逼迫する郵便や物流に負担をかけるのか!

もっともな意見です。

 

しかし、、、

基準を決めるにも、それに基づいて選別するにも

相当の時間がかかり、議論が紛糾する。

所得減対象の30万円だの、一律10万円だのと

揉めに揉めた給付金の例を見るまでもなく明らかです。

 

問題は一個人のことではありません。

1億人以上いる日本国民すべてです。

 

くり返しますが

 

必要なのはスピード

 

スピード「感」などと言い訳している暇はないのです。

 

 

先日買った本に

 

『「我こそは正義」と確信した途端、人は「正義中毒」になる』*

 

と書かれていました。

 

 

全世界規模でヒステリックなストレスが蔓延しています。

いまこそ一息ついて、ゆっくり周りを見回して

 

自分は要らないけど、世の中には必要な人がいるのかもしれないな?

 

というイマジネーションを働かせていきましょう。

 

そして

 

みんな全力で、明るく元気に引きこもろうZーーーッ!!!!

 

 

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本日も最後までおつきあいありがとうございました。

 

あなたの日々がよい日でありますように。

 

(^^)b

 

 

*『人はなぜ、他人を許せないのか』中野信子著より