人は考える葦である…

 

17世紀フランスの思想家パスカル

その代表作である

『パンセ』の冒頭で語られることばです

 

人は広大な宇宙に比べて あまりにも弱く

まるで一本の細く弱い葦のような存在である

しかし それは考える葦であって

思考によって無限の可能性を秘めた

偉大な存在である

 

というような意味だそうです

 

現実世界において

人は様々なことを考え

様々なことに悩みます

 

人は何故 悩むのでしょうか

心を煩わせ 悩み苦しむくらいなら

何も考えず

ただ風にそよぐ柳でもいいじゃないか

 

そんなことを考えてしまうくらい

世の中には悩みがいっぱい

 

では…

その悩みは なぜ生じるのでしょうか

 

少しずつ考えていきたいと思います

 

(^^)b