こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました💦
世の中の中小企業の社長さんを見ていると、
本当に「自分に厳しい方」が多いなと感じます。
現状に甘んじることなく、常に上を目指し、自分を律して走り続ける。
そのストイックさは、経営者としての強い向上心の表れであり、
間違いなく素晴らしい才能の一つです。
しかし、その「厳しさ」も、あまりに行き過ぎてしまうと、
知らず知らずのうちに自分自身の心を危険な状態に追い込んでしまうことがあります。
それが、「自分で自分を正しく評価できなくなってしまう」という罠です。
1. 「当たり前のハードル」を上げすぎていませんか?
自分に厳しすぎる人は、無意識のうちに自分に対する「当たり前」の基準(ハードル)をどんどん高く設定してしまいます。
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朝早く起きて出社するのも「当たり前」
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売上目標を達成するのも「当たり前」
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トラブルを解決するのも「経営者なんだから当たり前」
こうして基準が高くなりすぎると、
日々の生活がすべて「減点方式」になってしまいます。
「今日もこれができなかった」
「予定していたタスクが全部終わらなかった」
できたことには目を向けず、できなかった部分ばかりを数えて自分を責めてしまう。
その結果、よほど世間を驚かせるような巨大な成果でも出さない限り、
自分で自分を褒めることも、認めることもできなくなってしまうのです。
2. 「他人の評価」を生きる軸にしてしまう危うさ
自分で自分を評価できなくなると、心の中には強い欠乏感が生まれます。
そして、その空いた穴を埋めるために、無意識のうちに「他者からの評価や感謝」を自分の評価軸にするようになってしまいます。
「社員から感謝されたい」
「取引先からすごいと思われたい」
「周囲から認められたい」
一見、人望のある社長を目指しているように見えますが、
これは非常に危うい状態です。
なぜなら、他人の評価を軸にしてしまうと、「相手がどう思うか」「他人にどう見られるか」ばかりを気にして行動するようになり、まるで「他人の人生」を生きているような感覚に陥ってしまうからです。
相手の反応次第で自分の心がグラグラと揺れ動くため、
精神的な疲弊も激しくなります。
3. 今日起こした行動は、それだけで十分に尊い
他人の評価という頼りないものに自分の価値を預けるのは、
もう終わりにしませんか?
経営者として会社を動かし、責任を背負っているだけで本当はものすごいことです!
あなたが「当たり前」だと思っている日々の行動は決して当たり前ではありません。
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今日もちゃんと起きて、現場に立ったこと
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気が重いメールに、真摯に返信をしたこと
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社員や家族のために、一歩足を前に踏み出したこと
どんなに小さな一歩であっても、
「今日、実際に行動を起こせたこと」そのものが、かけがえのない尊い事実です。
4. まとめ:「加点方式」で自分を褒めながら歩もう
ビジネスを長く、しなやかに続けていくために必要なのは、自分を追い詰めるムチばかりではなく、自分で自分を満たしてあげる「あたたかい承認」です。
今日からは「減点方式」をきっぱりやめて、
「今日もあれができた、これもやった!」という加点方式に切り替えてみませんか?
「今日もよく頑張ったな、自分」
一日の終わりに、そうやって自分で自分を一番に褒めてあげる。
その自己肯定の温かさがあってこそ、
社長は本当の意味で「自分の人生」のハンドルをしっかりと握り、
前を向いて歩んでいくことができるはずです。