もう少し鉄道旅を(興味がない方にはスイマセン)。



北海道の芦別駅から滝川駅まで列車で移動することにした。この日は、理想的な夏の旅日和。


やってきたのは、キハ40ディーゼルカーの快速列車。車両はキハ40-1765。緑の帯が入ったJR北海道色。



行先票(サボ)



新潟鉄工所。昭和54年製。だいたい私とも同世代。



車窓。黒くて丸いものは、牧草ロール。草をまるめてビニールで包み、冬の牛のエサにする。



増水した空知川。



滝川駅で待っていたのは、引退が間近にせまった711系電車。S-117編成。






岩見沢行き。ライトが2つ付いているのが、吹雪などに対応した北海道仕様といったところか。


青空と。

なお711系S-117編成は、検索の結果、2015年7月ごろに岩見沢運転所で解体された模様。乗ることはかなわなかったが、最後の出会いをすばらしい天気の中で迎えることができたのは幸運だった。