「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
埼玉県所沢市糀谷にある糀谷八幡湿地には、怪しいトトロが住んでいる。ちなみにとなりのトトロの舞台になった狭山丘陵の一角であり、作者の宮崎駿氏は丘陵の保全運動を行っている「トトロのふるさと財団」では役員も勤めている。そういう意味では、半公認といった存在でもあるかもしれない。ご本人に確認を取ったわけではないのでなんともいえないが。


「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
アングルを変えて。素材は杉の葉。なので完成した直後は緑色をしているが、自然と茶色に変色していく。製作者は湿地と隣接した場所にある、糀谷八幡神社の有志の方々が作っているとのことだ。ちなみに杉の葉なので、さわると固く、ちくちくする。実際のトトロの感触とはなんか違う気もする。食べ物もドングリではなく、動物の肉とか食ってそうな気もする。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
あとは自然の風景。湧き水とミゾソバ。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
ヤブカンゾウのオレンジの花

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
半自生化したハス。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
切り株にほどこしたフクロウの彫刻。湿地を一周する遊歩道沿いにあるが、なかなかうまい作品だ。こういうセンスはちょっとすごいと思う。