さて馬車鉄道に乗車してみた。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
再現された馬車は木製。つり革もしっかり装備されている。イスはロングシート。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
昭和56年(1981年)、日本車両製造。日本車両は鉄道車両の大手製造メーカー。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
出発前のひと時。手前のレバーが手動ブレーキ。運転手(?)のおじさんが操作して、馬をコントロールするが、馬は必死に引っ張っているのに負荷だけがかかり、馬が少しかわいそうに思うときもしばしば。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
人が歩くぐらいのスピードで、パカパカと馬が歩く音とぶら下げた鈴の音を聴きながら、古い町並みを抜けると、あっという間に終点の旧ソーケシュオマベツ駅逓所。ここもホームはなく、黄色のラインがホームの目印。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
左側の牧場では、別の馬が休憩していた。時々交代するのだろう。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
休憩中の馬と軌道。奥のレンガ造りの建物は車庫で、他の車両も隙間から見えたが撮影まではできず。

「そうだ樹海、行こう」   |←樹海|  ┗(^o^ )┓三
別のタイミングで、横から撮影した馬車鉄道。客は満員ではないが、数人は必ず乗車していた。昔は日本各地に存在した馬車鉄道だが、乗車できる場所はおそらくここだけだろう。歴史や鉄道が好きな人は、観光の際に訪れてみたら面白いかもしれない。