オームの法則を確かめてみる その4 | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

ここまで読んでいただいた方っていらっしゃるのでしょうか?

もはや本題が何だったかがわからなくなっていますが・・・。

もう少しだけ脱線しますね。

ここまで読んでいただけているということは

知識経験レベルとして自分とさして変わらない方々であろう前提で進めていきますね。

 

実際自分もテスターを所有していましたが

正直なところ、抵抗値の確認と、たまーにギターのピックアップの位相チェック

あるいは配線の導通確認くらいしか使ったことがありませんでした。

電圧と電流をはかったことがなかったのです。

エフェクター自作する、っていっても導通の確認くらいしかしてませんでしたから。

 

で、今回こういうことをやるにあたって、ちらっとテスターに関する本を

流し読みしてみたのですが・・・。事前に確認はしておくもんですね。

電流を測定する際は,テスターは回路に対して直流に挟む必要があります。

そういうことなのです。

もしもこれから、テスターで色々測定しようと思っている方はご注意ください。

つまり、電圧であれば回路に対して並列に測れば良いので、

回路を分断する必要がありません。

が、電流を測るときは、図りたい部分で回路を切断して、そこにテスターを挟む必要があるのです。

ちょっと面倒くさいですね。

 

さて。

これで準備は万全です。

次回からはそれぞれの電圧やら電流ならを測定した結果を検証してみましょう。

 

なのですが。

いくつか今回引っかかった点について自戒の念を込めて記載しておきます。

案外こういうところでおやおやおや?となって時間を取られることもあるということで・・・・。

 

所有するテスターによっては(おそらくデジタルテスターに多い)、テスターリードを差し込むコネクタが

都度変更が必要なことがあります。

おそらく黒いコネクタは一箇所で固定なのですが、自分の場合は赤のコネクタが複数あり、

電圧と抵抗を測るところが共通、電流を測るところはもう一つのコネクタに指し直さなければなりません。

これで随分引っかかりました。

この手の作業をしているときは大体が注意が回路の方に行ってしまい、

テスターの方に注意が向かないんですよね。

最初に電流を測定、そのあと電圧を測定する際

本体のレンジのみ電圧に変更しただけで、そのまま測定してしまうパターン。

(コレは本当に使用しているテスターによりますのでなんとも言えませんが、やらかしやすいと思うのでご注意ください)

 

あとは逆にレンジを変更せずに、あれ?あれ?みたいなこともやります。

 

何度か使用しているうちに慣れて来るとは思いますが!(と思いたい)

 

今回はここまで!