オームの法則を確かめてみる その1 | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

以下、興味の対象が非常に狭い話になります。

エレキギター、ベースを弾いていてかつ

エフェクターないしは本体の電子回路に興味があり

でも電気のことちょっと調べてみたけど

オームの法則あたりで?????ってなっちゃった人あたりを対象としています。
それ以外の方が読まれても全く退屈な内容だと思いますのでご注意ください!


趣味でギターのエフェクターを作っています。

まあ、なんとなく、ネット上に落ちている回路図を拾ってきて

なんとなーくパーツ同士を回路図通りにつなげて

なんとなーく配線すると、まあ大体音は出ます。

 

そこに電気的な理論は要りません。

設計図が間違えていない限り、設計図通りに作れば音は出るようになっています。

 

のですが。

こういうのを設計している方や改造をして楽しんでいる方がいるのも事実。

いずれはそんなことができるようになったら面白いんだろうと思い、

電気の本を読みましたが、さっぱりわからず。

 

唯一、大塚明さんの著作であるサウンド・クリエイターのための電気実用講座という

音楽関連に必要な電気の知識が相当平易に書いてある本があり、

この本とにらめっこしながら、一つづつ理解をしようとしている最中です。

残念ながら現在絶版中なのですが、大塚さんに直接連絡をするとCD-ROMで購入できます。

書籍で再販しないかなあ。。。

詳細は↓のリンクよりどうぞ。文字化けしてますが。

 

 
アマゾンは↓こちらですが、絶版中。評価を見ていただけると良いかと。

 

本当に、オームの法則からしてなんだかわからない。どう使えばいいかわからない。

そんな状況からはじめました。

とりあえず、E=IRだの、I=V/Rだの、R=V/Iだの P=IV=I^2Rだのくらいの公式はわかり

紙の上での練習問題的なものについては、式を当てはめて答えを計算する、

くらいのことはできるようにはなりました。

 

しかし、しかしです。

そんなのはあくまで紙の上での事。

もちろん紙の上でのことが正しいのですが、

なんというか、実体験として、経験として、吸収できていないなと思ったのです。

 

計算上はそうなってるけど本当にそうなの?

 

ってことで。

以下回路を作って電源電圧、電流、抵抗値、抵抗にかかっている電圧、等など

本当に計算通りに成るのか、試してみればいいじゃない、

ということになりまして。

テスターの使い方のお勉強も兼ねて。実際にやってみました。

思ってたのと同じだったり同じでなかったり。

 

興味がある方いらっしゃるかわかりませんが

自分のメモとしても記録しておこうと思います。