さようなら と おかえりなさい。 | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

今年は好きなミュージシャンの訃報が多いですが

また一人逝ってしまわれました。

 

残念ながら生では観ることが叶いませんでしたが

写真みるとどれも楽しそうなんですよね。

 

ギターを弾くことって楽しいんだよ、っていうのを一番体現してる人でした。
 

この人が居なかったら,後の世に現れるたくさんのミュージシャンも現れなかっただろうし

そうなってくると自分も今とは全然違うことをやっていたでしょう。

 

なにより,今の世の中に溢れている音楽もきっと違ったものになってたのではないかと。

 

長い間闘病をされていたそうで

お疲れさまでした。

悲しいけど,たくさんの素敵なものを贈ってくれてどうもありがとう。

 

 

世界じゅうのロック好きが突然の別れで悲しみの中にいるこの状況で。

 

あの人達が戻って来る足音が聞こえてきました。

まるで

『まだ大丈夫だ、まだまだロックを止めるわけにゃ行かないよ』

とでも言っているような。

 

別に習ったわけでは無いんでしょうけど、少年漫画みたいなタイミングです。

(主人公が倒れてしまった時にさっそうと現れて

『おう、またせたな。お前はちょっと休んどけ』みたいな事をいう、熱い流れのアレ)

 

なんかもう泣ける。

 

おかえりなさい。

https://www.youtube.com/watch?v=xNhn1KOqq8g