三体 読みました | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

ここしばらく気になってました。

中国のSF小説です。

 

普段あまり本を読むことがないので、他と比べてどうこう、っていう感想は無いのですが

とりあえず、面白かったと思います。

途中小難しい科学のお話があるのでめげそうになりますが

そのあたりは全部理解しなくても、さほど困りません。

(あくまでディテール、そういう部分も分かる人はより一層面白いんでしょうけど)

 

さしあたりはグイグイ読めたのですが、もう一度ゆっくりしっかり読みたいなという感はあります。

 

で、ただ、なんですが。

知らなかったのですが、これ、三部作の第一作らしいですね。

で、第二部の日本語訳は今年予定とのこと。

三部揃ってから手を出せばよかったかなと多少後悔中。

それかあれかな。何なら中国語版取り寄せてみてもいいかなと。

こういう時期じゃなかったら、中国の友人が日本に遊びに来るときについでに持ってきてもらう

とかできたんですけどね。。。。

っていうか、あんだけ帰国前に引きこもっている暇があったら、

現地で買っとけばよかった・・・・。

 

現地の友人に言わせると、第三部は結構ぶっ飛んじゃうのでう~む。。。という感じらしいですが

とりあえず続編を楽しみに待ちましょう。

 

中国のSFってどんななんだろう?

 

って興味が少しでもある方にはおすすめです。