ここしばらく気になってました。
中国のSF小説です。
普段あまり本を読むことがないので、他と比べてどうこう、っていう感想は無いのですが
とりあえず、面白かったと思います。
途中小難しい科学のお話があるのでめげそうになりますが
そのあたりは全部理解しなくても、さほど困りません。
(あくまでディテール、そういう部分も分かる人はより一層面白いんでしょうけど)
さしあたりはグイグイ読めたのですが、もう一度ゆっくりしっかり読みたいなという感はあります。
で、ただ、なんですが。
知らなかったのですが、これ、三部作の第一作らしいですね。
で、第二部の日本語訳は今年予定とのこと。
三部揃ってから手を出せばよかったかなと多少後悔中。
それかあれかな。何なら中国語版取り寄せてみてもいいかなと。
こういう時期じゃなかったら、中国の友人が日本に遊びに来るときについでに持ってきてもらう
とかできたんですけどね。。。。
っていうか、あんだけ帰国前に引きこもっている暇があったら、
現地で買っとけばよかった・・・・。
現地の友人に言わせると、第三部は結構ぶっ飛んじゃうのでう~む。。。という感じらしいですが
とりあえず続編を楽しみに待ちましょう。
中国のSFってどんななんだろう?
って興味が少しでもある方にはおすすめです。