2020年の1月 その2(春節休み 台湾高雄) | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

1月24日 台湾へ

 

前日夜に北京の友人宅に到着し、なんとなくビールを飲んでるうちに出発時間になったので出発。

ちょっと早すぎた感あり。

台湾の検疫が結構厳しいらしいぞ、っていう話は聞いていたのでちと心配ではありましたが

無事に通り抜けました。っていってもあのサーモなんとかでの体温チェックみたいなやつで、

まだそこまで個人個人で問診やら検温やらはありませんでしたが。

 

当日夜までに高雄に到着すればよかったので,新幹線も乗り飽きたし、

時間もあるから高雄まで在来線で行くぜ!と思って台鉄中壢まで出たのですが

大晦日でアホほど人が居て相当遅い時間でないとチケットが買えず。

ならばバスで、とも思っていたのですが、事前に『それだけはやめとけ,感染ったらヤバい』

(確かこの頃、高雄で中国本土から帰国した台湾の方が何名か感染していた,っていうニュースが。)

と言われていたし、人様に感染させたら嫌なのでそれだけは守っておきました。

今考えると、何に乗ろうが対して変わらん(感染るときは感染るし感染らなければ感染らない)わけですが。

そういうわけなのでせっかくでしたが、一度新幹線桃園まで戻り,新幹線で高雄まで。

結構な帰省ラッシュで台中までは座れませんでした。

 

高鉄桃園に行く前に台鉄中壢駅のそばで牛肉麵を食べたのですが

会計時に台湾の札と中国の札を2回も間違え(100元が両方ともピンク色)て出し

店のおっちゃんたちに笑われました。それ大陸の札、台湾のお金じゃないよ~。と。

 

そして、『何?あんた中国から来たの?』と身構えられてしまいました。

『あ、俺北京から来ました武漢じゃないです。しかも東北地方から出てきたから安全です』

と妙な言い訳をしたら、そうかそうか、いま中国ヤバいからな、気をつけてね~。位で済みましたが。。。

 

今回は高雄の街でブラブラするのみ。

現在は台湾でも運転できるので、出勤中の彼女さんの原付きをお借りして色々ウロウロする感じでした。

夕方から夜にかけては相変わらず食べ物を・・・・・。

 

高雄 三民街(自強一路付近)の阿萬意麵。看板とか↑すごいいい感じ。

その場で食べるか持ち帰るかを聞かれてそれぞれの列に並ぶ感じです。

このあたりはこの手の店が多少集まってます。

↑阿萬意麵の意麵と肉団子?魚団子?スープ。いずれも美味しい。
ここ何回かはずーっと鶏肉飯!鶏肉飯!というモードでしたが

毎回食べに行っていたお気に入りの店が春節休みで空いていなかったので

なんとなく鶏肉飯は無し。その代わり意麵を食べる機会が多かったです。

 

 

 

 

上の阿萬意麵すぐそばの正統虱目魚というお店。自強一路に面しています。

肉燥飯と魚肚湯。美味しい!この虱目魚っていうののお腹の部分はが脂が乗っていて

すごく美味しいのです。魚肚湯っていうのは魚のお腹のスープってことですね。

一番お気に入りのお店には及びませんが、それでもとても美味しい!

 

↑これどこだったかな・・・・・

確か鹽埕の舊掘江あたりだったような。

これも意面と焼き虱目鱼。ライムと塩コショウでいただきます。

美味しい。

 

 

 

あまりに暇だったので原付きに乗って鳳山に行く途中に偶然通りがかった高雄關帝廟。

皆様初詣ですね。車道ももはや歩行者+原チャリ天国状態。

にぎやかでした。

關帝とは三国志の関羽さんのことですね。

残念ながらこっち方面は詳しくはないのですが、

台湾の人って信心深い、というか、生活に入り込んでる感じがします。

台北なんかはわかりませんが、南部は特にそんな雰囲気がします。

 

参拝については細かいことを言うと、なんか色々作法もあるようなのですが、

『ごめんなさいとりあえず日本人なので許してください』とご挨拶だけはしてきました(笑)

 

 

 

↓鳳山で見かけた昼寝中のお犬様。ユルい。

この弛緩した感じ、大好物です。

 

 

 

高雄メトロ西子灣駅そば 旗津廟後海產粥

普通に美味しい。

 

民生二路の前金鴨肉羹老攤 自強二路との交差点付近、です。

ここのおっちゃんがとてもフレンドリー。店主なのかな?

そして美味しい。

アヒルの羹(とろっとしたスープ)ですね。

 

 

↑知らないうちにキャラが増えてる高捷少女さん(高雄の地下鉄のキャラ)ですw