やっぱり少しは弾けないとダメね | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

先日,随分長い間かかって友人から預かったベースをちょっとばかしいじくりました。

フレットレスベースなんですが
そもそもベースをろくすっぽ弾けないので
いまひとつ、気持ちのイイセッティング、つーのがわからん。
少なくとも自分個人としての丁度いいゾーンがわからんうえ
世のベーシスト的にどうなのか?っていう基準がわからないから
自分が向かっている方向が正しいのかどうかイマイチ不明瞭。
その上フレットレスなもんだから,
実際に調整する際に

あれ?これそもそもオクターブ調整ですら押弦技術(フレットで区切られていないから
どこで正確な音程がでているのかわからん、っつーかチューナー繋げりゃいいんだけど)無いとダメだし、
そもそもプレイヤー本人にやってもらわんとダメなんじゃね?

という結論に最終的にはなってしまったのです。

まあ、その友人はそのあたりはバッチリな人なので,オクターブ調整はある程度にとどめ、
最終的には本人にやって貰いました。

それにしてもやっぱり,ベースもある程度ひけないとどうにもならない、事を再確認。
とりあえず家で眠っている5弦ベースを諸々修理して使えるようにしましょ。

ってことで、しばらくはそっちの作業に入りそう。

フレットレスをいじくりまわすという、貴重な機会を与えてくれた友人に感謝。