ワールドグランプリ限定! -2ページ目

決勝ラウンド イタリア戦 1stセット

仕事が終わらず、見られませんでした。(ToT)


思わぬ大差で取られたようで・・・


あ、でも姫が出ている!

スタメン!?

いよいよ明日、決勝ラウンドへ

これまでよりも一層きつい戦いが予想されるが、

前にも書いたとおり、オリンピックにつながる戦いをして欲しい。


それはそうと、かおる姫の記事をヤフーで見つけました。

参考までにリンクを貼ります。


「かおる姫」激しいバレー人生


色々とあったようで、順風満帆でないところが

また男心を刺激します!

一層応援したくなる^^;


体調の事もあり、予算ラウンド後半は控えに回っていましたが、

恐らく決勝ラウンドでは出番があるはず。地元だし。


データを取らせないという思惑があったかどうかは

監督のみぞ知るところであるが、

結果的にデータが少ない事と、

今まで以上にレシーブの重要性が増す事、

これだけ話題になっていれば、コート内の雰囲気を

ガラッと変えたい局面での登用で、

諸々の効果を期待できる!

まさにコートの華である。


と勝手に入れ込んでいます。

ホント、バカですね?男って…


いよいよ決勝ラウンドへ

予選ラウンドは5位で通過。おめでとうございます。





!?


今のままでは中国やキューバといった強豪には勝てないでしょう。

悲しいかな、それが現実です(>。<)

だからこそ!!応援し甲斐があるのです。

しかし、目標はあくまでもオリンピック。

この大会でピークで迎えるような調整はよもやないでしょう。

戦う試合全てを勝つ必要はないのです。

今は勝つことよりも、オリンピックにつながる試合をして欲しいものです。


メダルを獲得するために、自分達が本当にやらなければならない事は

何なのか!?持てる全てをさらけ出して、チーム全体で

それを感じて欲しいと思います。



個人的に、メグちゃんか派か?姫派か?と問われれば、

正直私は完全に

姫派になってしまいました(^^;

ゴメン!メグちゃん(別に謝る義理は無いのですが・・・)


何がいいって、あの地味さが最高です!

打って拾って大車輪。でも脇役みたいな・・・

シンデレラチックというか、だから応援したくなる。

ほんとバカですね!男って(爆)

タイラウンド最終戦 4thセット

完全に流れに乗れましたね。


2ndセット以降は、危なげない展開です。


思いのほか調子のいい吉澤が、

姫の出番を奪っているようで・・・



タイというチームは、このままキャリアを積めば

きっといいチームになりますね。

プレーの荒さと集中力の無さが克服できれば。


でも、大会を通じて本当に成長しましたね。

開催直後のチームだったらタイにも勝てなかったでしょう。


ともあれ、おめでとう。

タイラウンド最終戦 3rdセット

高橋は、荒削りと言うか、ミスも多いが

ポイントも多い。

今日はその高橋が、攻守にわたり大活躍だ。


この試合、大友の存在が小さいな。

それだけ攻撃パターンが限定されている証拠だ。


カギはサーブレシーブと大友・杉山。

特に杉山、地味に素敵だ。


タイラウンド最終戦 2ndセット

相手のミスに随分と助けられてますね。


この感じだと、どこかのタイミングで

姫の出番がありそうです!!


辛くもこのセットをモノに出来たが、

日本チームのミスは、下手をすれば

流れが変わってしまうほど、大きなものが多い。


タイラウンド最終戦 1stセット

苦しんでマスねぇ。

決して実力が劣るわけではないのですが、

これまで対戦してきたチームとは

全くタイプの違うチームですからね。


特にあのサーブには試合を通じて苦労するでしょう。


自分達のプレーを修正するのにまぁ1セットあれば十分!

2セット目からはいつものプレーが見られるようになるでしょう。


しかしタイ、侮れません。いいチームです。


ミスに付き合うな。

やはりこれに尽きます。

アメリカ戦リベンジ 4セット目

4thセット

全員バレーがようやく出てきた。

高橋の攻守にわたる活躍、宝来のブロック、

櫻井のつなぎ、大友杉山吉澤

もう全員言う事なしです


序盤は競る形も、相手のミスに付き合わなければ、

後半のように徐々に点差が開いてくる。


気がつけば勝利。


逆にアメリカは自滅の格好。

若さから出たミスで流れが変わり、終始修正しきれなかった。

監督含めて、逆境での経験が少ない事から、お手上げの状況。


日本は、今大会で一番引き締まっていたようだ。侍魂を感じた一戦だった。

そんな柳本監督に一言いいたい。

かおるを使ってくれ!!!

以上。

アメリカ戦リベンジ1~3セット目(ほぼライブ!?)

1stセット

競り合える展開に成長の後がハッキリうかがえる。

確実に粘り強くなっている。

加えて、相手のミスに助けられた形。


しかし、依然としてギリギリの所で出るミス

(米国23P目の高橋)や、チャンスボールを執拗なまでに

吉澤に集めるトス回しは×。完全にマークがついている。

もっと杉山を使うべきだろう


但し、ブロックが格段に良くなっている。ポイントにならなくても

当てていれば必ず次につながる。ここは我慢だ。

後は宝来さえピリッとしてくれば。


2ndセット

日本リードでテクニカルを取るも、変わらず相手のミスに助けられて

一進一退。宝来まだか?


3rdセット

宝来がようやくブロックに目覚め始めた!加えて、相手のミスが

頻発するようになってきた。

向こうも若いチーム。ミスに付き合わなければこのままいけるだろう。

ただ、高橋・大友に頼りすぎている感がある。それと櫻井、もうチョッと

拾ってくれ。


どうした!?日本!!

勝てると思っていたのに・・・

初戦の完勝っぷりが彼女達を奢らせた訳では決してない。

しかし、惜しいと言うにはあまりにも遠い敗戦だったと思う。


細かい事は挙げればキリがない。

ましてやキャリアの浅いチームなのだから、

今なら目をつむれる。

この敗戦を機に、また一回り成長した姿が、次のアメリカ戦では

見られるだろう。



競り合った1~2セットを落とした事で、かなり試合の流れに

呑まれていたように思う。

日本リードで始まった第3セット。

リードしているのに、見ていてそんな気が全然しない。

原因は異なるが、堀内巨人の試合を見ているようだ。


それを最も感じさせたのは、セッター竹下の動きだ。

ある程度のデータが集まったのだろう。

元々高さのあるポーランドのブロックが、今度はかなりの確率で

ヒットしてきた。

それがレシーブへつながり、ポーランドにとって粘り強い展開となった。

ことごとく続くラリーがポーランドのもとへ転がっていく。


逆に、スピードを重視してきた日本は、ラリーが続いたときの

攻撃パターンが描けていない。

ボリス・ベッカーの泣き所が足下にくるリターンであったのを思い出す。


何とかしなければ。

キャプテンという責任感からか、セッターというポジションの性なのか、

気持ちが先行した竹下の動きが鈍い。

恐らく、頭の中ではパニックっていたに違いない。

ちょうど、逆転のピンチに立たされたピッチャーが、

ファールで粘られ、投げる球がなくなってしまった時のように。


彼女達に、今一番必要なものは何だろう?

私はこう考える。


「持てる力の全てを出し尽くして、完膚なきまでに負ける事」


指導者の資質や、彼女達のもって生まれた能力が昔に比べて

飛躍的にこの何年かで向上してきている。

優等生と言えば聞こえはいいが、練習だけで強くなろうと

していないだろうか?

脆さの裏側にそんな思いを抱いてしまうのは私だけではないはずだ。


中途半端はダメ!

徹底的に負ける事で、自分がやらなければならない事を

一人一人が自覚し、チームとしてそれらをきちんと共有する事。

そうすれば、北京オリンピックでは東洋の魔女が名声となるだろう。


頑張れ!日本。