あるかしら書店  /  ヨシタケ シンスケ | うぉんちゃんの日記

うぉんちゃんの日記

~のんびりゆったり埼玉ライフ~

 
ある町のはずれにある、「あるかしら書店」。その店のしぶい店主が、お客様の「○○についての本ってあるかしら?」の質問に、「ありますよ」と、本を差し出してくれるという…。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、あったらいいなという本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。

この本との出会いは病院の待合室。面白くて夢中で読んでいたところで診察室に呼ばれてしまい、続きがずっと気になっていました。コロナの緊急事態宣言解除後にやっと図書館で借りることができました。こんなのあったらいいなというワクワクと夢がいっぱい詰まった一冊です。食いしん坊の私としては「食べれるグルメ本」とか「現地へ行ける旅の本」とかがあったら良いな~。照れラブラブ