土が余って来てしまうものです。
そういった時に、自由自在に小物類が作れる様になると
とっても、有効に土を活用することが出来ます♪
今日は、第一弾として箸置きを作ってみましょう!
【今回制作するのはこちら!】
![陶芸教室に行かない陶芸の作り方](https://stat.ameba.jp/user_images/20130113/02/womantougeika/00/5e/p/o0340022812374210139.png?caw=800)
【基本情報】
難易度 ★☆☆☆☆
道具類:
・オーブン陶土 「黒木節」「紅陶」「工作用」 適宜
・カンナ 小
・弓
・ハンコ
・化粧土「白」
★工程★
(1)余っている3種類の粘土を混ぜ合わせ、
円筒形にまとめます。
(2)7mm位の厚さにスライスしていきます。
円の中心にハンコを押します。
(3)この状態で半乾燥させます。弓で切れる位の固さに
乾いたらハリで星型の印をつけます。
(4)弓を使って星型に切り取ります。ふちを少しだけ
持ち上げるようにしてカーブをつけたら成形は終了です。
(5)手で持っても形が歪まなくなるまで乾燥させたら、
化粧土「白」を塗ります。
(6)カンナで印花を削り出します。ついでに角もとりましょう。
きれいに整ったら完全に乾かします。
(7)乾燥したら、160~180℃で20~50分焼き
完全に冷めたら完成です!
いかがでしたか?かなりお手軽に作れそうでしょ!?
どんなに小さな粘土も焼けば作品になります。
今回ご紹介したもの以外にもアイデア次第でいくらでも
楽しみ方が見つかるでしょう。
アクセサリーのパーツにするのも素敵です。余り物だからこそ
大胆に、実験的に、いろいろなものを作ってみましょう!
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