一月三十日、
私の最愛の子、ヨモギ🐶が逝ってしまいました。
 あの日に限りなぜかお肉が食べたくなり、そうだ、お昼は外食し、寒いからヨモギに新しい毛布などを買って帰ろうと思ったのです。
 その夜亡くなるのなら、外出なんてしなかったのに‥。
 夜遅くにダラダラと夕食を作り始め、ヨモギにもお肉を持って行ったのに、起き上がらなくて。でもまだヨモギは温かいし。けれど、この子がお肉で起きないはずがない‥と悪い予感が当たってしまったのです。
 今も、家族を失くしたときと全く同じ喪失感に見舞われています。

 後悔することばかりですが、特に自分を許せないのは、ヨモギのことを十分理解して接してやらなかったこと。
 ヨモギは、他の🐶にも人にも懐かず、私や母にも噛みついたり💦  
でもそれは怖がりゆえの態度だったのだと、今頃気づいている愚かな私なのです。
 

 犬を飼うことは、当初母に反対され、ひとり2階で仔犬時代を過ごした可哀想なヨモギ。下の廊下を誰かが通ると、必ず階段の上から階下を見下ろしていました。小さいから、階段を降りて来られなかったのです。

 ヨモギ、ごめんね。

 そもそもヨモギとの日常を書き残しておきたくて、書き始めたブログ。
 拙い文章をいつも読んでくださるみなさま、ありがとうございます。

 またこれからもヨモギは登場することと思いますが、間抜けな私と変わった犬のことを時々思い出して下さればありがたいです💕

                 2024 春