【たとえ、自分の事しか考えていないように見える人がいても、本当は誰もが誰かの幸せを願っている】
自分の事しか考えていないように見える人がいても、
周りから、愛されたい、と嘆く人がいても、
わたしが、わたしがと自己主張ばかりする人がいても、
そして、自分がそういう状態だとしても、
それは、エネルギーが足りていないだけの話し。
人は、エネルギーが溢れていたら、
誰かのために生きていくもの。
自分をなげうってでも、誰かのために行動するもの。
人の力になりたいし、目の前の人を幸せにしたいと想うもの。
きっとあなたは知っているはず。
自分が幸せになりたくて、でも幸せだと感じられていない時に、
目の前で幸せなニュースを聞いて素直に喜べない自分が嫌だなと思うことを。
本当は、周りの人を笑顔にしたり、幸せにしたいのに、
今は自分のことを考えるのが精いっぱいで何もできていないと感じる自分を責める時があることを。
それは全部、相手の幸せを本当は願っているから。
奥深くの想いのままに、人を幸せにして生きていきたいと思っているから。
エネルギーが足りない時、人は自分を守る。
エネルギーが満ち足りている時、自分以外のために生きる。
だから、自分がエネルギーが落ちている時は、
自分のことばかり考えている時は、
エネルギーを上げていこう。
ゆっくり一日、リラックスして休んでみるのもアリだし、
自分を責める思考が出てくるなら、書き出したり、
友達に話しを聞いてもらうなりしよう。
自分一人ではどうにもならなくて、
さらに誰かを頼るのも気が引けるなという時こそ、頼ろう。
私と旦那さんは、エネルギー足りないな、
欲しいな、という時は、
素直にエネルギーくださいって言うことにしています。
最近、それを周りにもさらに広げ始めたところで、
(それは、周りから頼りなさいと、ありがたい指摘を受けたのがキッカケ)
抵抗あるけど、今こんな状況ですってさらけ出して、
誰かの力を借りたほうがよっぽど早くエネルギーが溜まって
現実が流れ出す。
ちなみに、今日書いた、アイデンティティクライシスの時や、
大きな変革のタイミングも、エネルギーをめちゃくちゃ使います。
そして、新しいことを始める時や、
自分の今のキャパシティを超えて生きている時も。
それは、挑戦するからこそ、エネルギーを莫大に使うということ。
前に進むときには、何かを置いていくと同時に、
大きなエネルギーが必要。
自分で最大限エネルギーを溜めて回しながら、
人の力を借りて、エネルギーをいただいて、進んでいこう。
そして、またひとつ成長した自分で、
大切な人や、触れる環境や、未来に返していく。
態度や、言葉だけではなく、その人の一番奥の美しい部分を見つめて人と関わっていこう。
今日も、気づきをありがとうございます。