【お母さんに、聞いてみた。結婚で大事にしてきたことって何?
~母は、”ぶつかれること”と答えた~】
 

パートナーと大阪樟葉に3月から住み始めて、
日常が目まぐるしく変化をした。
 
そして、今年からパートナーとは、
伊勢の道(夫婦の道)を歩み始めた。
 
わたしたちの伊勢の道を人生を通して追求していく。
それを大切な人と、世界と循環していく。
 
夫婦は、結婚したら夫婦じゃなくて、
二人で、そして、わたしたちが日々関わる人たちと共に、
伊勢の道を歩んでいく。
 
人生の最後に振り返った時、その道が見えるのだろう。

結婚、子供、仕事、人生全般の私の生き方、在り方は?生き様は?
 
見つめて感じて、深掘りしていく。


伊勢の道を生きていく原点として、

お母さんに、
”結婚で大事にしてきたことって何?”って聞いてみた。
 
生まれた時から育ってきた家。
両親のパートナーシップとは、伊勢の道とは、どんなものなのか?
 

質問すると、母はパッと答えた。


”ぶつかれること。”
 
 
”ぶつかれることって?”

と、私は聞いた。
 
 
*****

相手を許すこと、尊重することだよ。


結婚は、ぶつかれる相手、そして、どんなことがあっても許し、尊重できる相手とするのがいいと思ってるよ。


結婚は、
育った環境が違う者同士が一緒に生きること。


そもそも、男女という違いがあるの。


そして、生まれ育った家庭、
今までの人生で出会った人すべてで、
今の私(お母さん)と、お父さんがいるの。


だから、違うひとりひとりの人間だから、考え方が違って、ぶつかること、意見が合わないこともあるんだよ。


それは一度じゃない。


何十年も一緒にいるんだから。


受け入れられないようなこともある。


そんな時は、まず相手を許し、相手の想いを尊重すること。


相手にとっては、今までの人生背景があってのその意見だから、
自分にはわからないかもしれないけど、
そうなんだって受け入れる。


すぐに意見が合わなかったり、
解決しないようなこともある。


そういう時は、間をおくこと。

すぐになんとかしようとしない。


待ってみる。
置いておく。


そうすると、時間が経過する中で、
私もお父さんも変化があったり、感じることが動いていく。


後は、待ってる時に意識してるのは、
女性がうまくやること。


女性の方が、合わせられるから。


柔軟に動けるから。


お父さんと少しずつ対話しながら、
家族にとって、いい塩梅のところへ持っていく。


それは女性の役割じゃないかな。


私(お母さん)は、女っぽいから。

こういう風にしてる。


友里恵は、男と女が半分ずつだから、
どういう生き方になるんだろうね。


バランスはいいかな。

男性の気持ちもわかるだろうし。


お母さんとは違うよね。

 
友里恵は考えすぎると疲れちゃうから、
実家では、頭からっぽにして、ゆっくりしていったら~^^



*****


結婚のアドバイスと共に、
私が男っぽさと女っぽさの両方を持ってることや、

考えすぎる傾向にあることも理解してるお母さん。

私には、的確なアドバイスで、
しかも、Our Gardenで伝えてきたようなことを諭された。


お母さんの子だなぁーと実感。


私のどんな想いも全て包み込んで受け入れてくれる。

友里恵が幸せなら、何でもいいんだよ。って言ってくれる。


ちなみに、お父さんは、
結婚はいいぞー!
結婚は幸せだぞー!

仕事をするよりも、結婚して子供生みなさいって言う。


お母さんをそうやって守ってきた人だからかな。
男らしい人だから。


私はいつも、両親の愛に包まれて、
実家でゆるりと過ごすのである。
 
 
お母さんの手料理と、両親の目一杯の愛を受け取りながら。
 
 
私は、お母さんとお父さんにすごく似てるなぁ。
2人の子供なんだなぁって、すごく実感する。

いつもありがとう(*^^*)
 
私がつらい時も、落ち込んでいる時も、
すぐに気が付く両親。
 
今の旦那さんと結婚が決まった時、
私の幸せそうな空気を感じて、両親がホッとしたのを私も感じた。
 
これからも、人生の先輩として、よろしくお願いします^^
家族に感謝だな。ありがたいなと実感する時間でした!
 
人生を通して、伊勢の道(夫婦の道)を旦那様と共に☆