読者の皆さま,こんにちは^^
できるだけ夜9時以降は,
PCを開きたくないのですが,
そうもいかないこともあり,
ひっそりと作業していると・・・
ムク子さんがくつろぎすぎて
enter keyが押せなくて,
結局よしよしして戯れて
しまう私です。
さて,「自分のことは話すな」(幻冬舎新書)という
著書があります。
本書では,相手に求められていないのに,
自分のことばかりを話してはいませんか?
という根幹のメッセージを具体例などで
紹介し,対応策などを書いています。
そもそも,この本のメッセージの意味は,
「自分の意見を言わない」ということとは
少し違っています。
相手に話を譲ったり,思いを引き出して
丁寧に聞きながらも,常に自分はどのように感じ,
考えているのかは頭の中で同時に行えたら
良いなぁと思います。
そうすることで,自分と相手の共通点や違いが
分かり,より的確な反応や細やかな心配りのある
言葉を使えるからです。
さらに,自分の意見をはっきりさせておくほうが,
相手への質問を通して,話の展開や落とし所を
見つけやすくなるというメリットもあるはずです!
自分の意見をどのタイミングで伝えるか…
まず,そのタイミングの前には,やはり
「求められているのか?」という問いが
必要なのではないでしょうか😊
自分が発しようとしているその一言や,
話が相手に求められているかどうか,
その価値を見極めるセンスを磨き,
判断していくことを目指していきたいです。
日常を振り返ると,常に
コミュニケーションの
ことを考えている自分がいます。
・なんのために必要なのだろう?
・問題を解決する方法はあるだろうか?
・全ての人に当てはまるわけではないことを考慮しよう
・それをすることで改善されることはなんだろう?
・判断基準にバイアスがかかってはいないだろうか?
冒頭の画像のように,まるで,
愛犬ムクがenter keyに尻尾を置いて
文字を区切らせないかのように,
考えることに制限をもたない場合もあります。
もしくは,何かしらの回答を1つは
求めて考える場合もあります。
落ち着ける場所や,
コーヒーの香り(紅茶も好きです)
とともに,今日も頭と心を
フル回転させていきたいです^^
読者の皆さま,素敵な1日を
お過ごしくださいますように🎵
吉原珠央の本