読者の皆さま,こんにちは^^

 

先日,楽しみにしていた

マイケルジャクソンのパフォオーマーの

方のショーを観にいきました。

 

マイケルジャクソンといえば,

圧倒的な歌唱力とダンスのセンスで

世界を圧巻してきた歴史的な

スーパースター!

 

 

1984年に発売された「Thriller」

世界で1億枚の売上げを突破中との

ことで,ほぼ全ての曲を知っている

という人が私の世代ではほとんどでは

ないでしょうか^^

 

そんなマイケルのパフォーマンスを

披露するタレントの方は世界中に

たくさんいらっしゃり,そのレベルや

特色もさまざまなようです^^

 

さて,今回のショーでは,曲やダンスの模倣の精度,

さらには衣装やメイク,佇まい,手先や首の

動きや傾け方,眼差しなど,細部まで

興味津々でした。

 

歌やダンスに限らず,相手の

熱狂が伝達されるときの

一体感は不思議ですよね。

 

ふと,野村先生の劇場認知科学

を思い出しました。

 

さて,パフォーマンスに没頭しているとき

私たちは,流暢な表現や,感情を揺さぶられる

表情や声など,あらゆるものからの

情報を手がかりにしているかと思います。

 

日常的なコミュニケーションの

場面を切り取ってみてみると,

そこには相手の自信の表れに

対して,私たちは何らかの

安心感を受け取っているようにも

感じます。

 

まずは,「堂々と見えること」を

意識してみることが,自信の表れ

の一つだと考えられます。

 

そのポイントとしては以下です。

 

・相手に対して正面を向く(下を向かない)

・ゆっくりとした動き(恥ずかしさや緊張から動作を早めることがある)

・アイコンタクトを取る(視線が合う長さや頻度は親近感に影響する)

 

ぎゃくに,堂々と見えない人の印象の

一例としては,うつむき加減で,動作が慌ただしく雑で,

相手と目が合わないということが言えます。

 

卒業,入学,入社シーズンで

写真を撮る際,あるいは何らかの

スピーチをしたり,初対面の方と

挨拶をしたり,会話を交わす際,

ぜひ,」ポイントを活用してみては

いかがでしょう!