読者の皆さま、こんちは^^
花粉症がつらい方が多いかと思いますが、
週末は、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、Zoomセミナーを無事に終えて、
主催者さまからは、嬉しいコメントを
いただき、とてもありがたかったです。
セミナーや研修、そして先日の
歌の発表会の本番前は、予想通りに緊張しています^^
今回は「緊張との向き合い方」について
書いてみようと思います。
まず、一般的に「緊張するのが嫌だ」
と思っている人が多いような気ががします。
そこで、第一に、
「緊張はパフォーマンスを上げてくれる味方だよ」
と、言い聞かせてあげられると良いかもです!
そもそも緊張するからこそ、集中したり、
注意しながら目の前のことに取り組めます。
ただ、「緊張しすぎ」てしまうことで、
いつも出来ていることを失敗して
しまうことは避けたいですよね。
そこで、重要なのが3つのことを
実践するということです。
1・効率的に準備する
2・うまくいく場面を具体的にイメージする
3・徹底再現できるまで練習する
本番の予定が決まった時点で、
1~3まですべてに取り組みます。
すべてが同時に動き出せれば、
効率的で、相乗効果も上がるように
思います。
そして、イメージがないまま練習するより、
イメージしながら練習するほうが、
よりリアルな本番のシミュレーション
となり、予行練習の機会を増やせます。
その結果、本番前の心境は、
体の余計な力を抜くことができ
「前にやったことがあるから大丈夫」
という余裕や自信が生まれます。
たとえば、地図を見ながら、はじめての場所に行く
ときの心境と、何度か言ったことがある場所へ
いくときの心境が違うのと同じような感覚です。
仕事の本番でうまくいく人は、
日頃から「うまくいくための努力」
を何かしら、していることがほとんどではないでしょうか。
本番でうまくいきたいときは、
1~3を、不安が取れるまで徹底的に
続けていくしかなく、そこに終わりは
ないのかもしれません。
ただ、ある程度まで、自信がついてきたら、
「このあたりでOK」という
見切りをつけていくのも大切です。
あとは、本番前の過ごし方にも
気を配れれば、きっとうまくいく確率を
上げられます!
私は、重要な本番があるときは、
その週、あるいは、その日の前日など、
できるかぎりストレスに感じる
予定を入れないようにしています。
完全なストレスフリーにはできないにしても、
意識しておくだけで、大変な予定を
入れないよう気をつけることができます^^
今わかっているだけでも、私には険しい山の
ような本番が、まだまだいくつもあります・・・
回を重ねるごとに、緊張を、より
上手く味方にできるよう、今後も
色々とチャレンジしてみようと思います!
険しい山から見える景色も見てみたい
ですし、「登ったぞー」という
爽快な気分も味わえるように^^
PURA Tokyo