今秋、働く女性のためのトークショー「ロシュ ウーマンズヘルス・アカデミー」を再びプロデュースさせていただくことになりました。主催は昨年同様、スイスに本社のある外資系のヘルスケア企業で、検査に使うお薬を開発、製造、販売しているロシュ・ダイアグノスティックス株式会社。「THE POWER OF KNOWING(知る力)」との企業コンセプトの下、今年も本アカデミーで、病気を未然に防ぐ知識を身に付けていただいたり、たとえ病気になったとしても、病に立ち向かっていける心の強さを学んでいただける場として、一人でも多くの皆様にご参加いただけましたら幸いです。

 

今回のゲストは、車椅子ウォーカー代表の織田友理子さん。遠位型ミオパチーという、未だ治療法の見つからない進行性の超希少疾病と闘いながらも、積極的に世界へ飛び出し、次々と夢をカタチにしているグローバルウーマンです。彼女は22歳の時、「遠位型ミオパチー」との診断を受けました。その後、結婚・出産を経て、車椅子生活を余儀なくされましたが、デンマーク留学も果たされ、帰国後には起業。昨年は、ケニア・ナイロビで開催された起業家国際会議にも出席。何と日本人初の招待参加だったそうです。更に特筆すべきは、Googleインパクトチャレンジで「グランプリ」を受賞されたこと。現在、バリアフリーマップのアプリ開発に向け、日々奮闘されています。

 

織田友理子さんは本当に不思議なひと。美しいばかりではありません。実はとっても男前!(笑)規格外のスケールの大きな夢を抱いているかと思うと、次に逢うまでにはちゃんとその夢がカタチになる方向で動いているのですから、その実現力&巻き込み力たるや、ハンパではありません。ですから彼女と話をしていると、つい障害を持っている女性だということを忘れさせられてしまいます。しかし、彼女の病状は深刻で、去年できたことが今年はできなくなっている…といった具合に、時々刻々と進行し続けており、現在は首と指先をわずかに動かせるだけ。顔にかかった髪の毛を自分の手ではらうことさえできません。それでもなぜ、彼女はあんなにも明るく、前向きなのでしょうか。運命に逆らってでも、使命の舞台で自分らしく輝き続けている強さの秘訣は、一体どこにあるのでしょう?彼女が決して希望を手放さない理由。世界への挑戦を続けている理由。そして常に、凛として美しくいられている理由などを少しずつ繙きながら、彼女の「負けない心のつくり方」をインタビューして参りたいと思います。

織田友理子さんの話を聴いたら、きっと何かに挑戦してみたくなるはず。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

織田友理子さんを撮影した際の模様は、コチラの過去ログをご覧下さい☞

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

Women's Health Academy Vol.2 織田友理子トークショー

夢をあきらめない。私をあきらめない。

車椅子ウォーカーの負けない心のつくり方

Method1●自分を信じる力――私の幸せは、私が決める

Method2●試練を味方にする力――運命をデザインする

Method3●夢をカタチにする力――負けない心のつくり方

 

Informetion

働く女性150名様ご招待(先着順)

参加者全員に素敵なプレゼントをご用意しています。

●日時/10月8日(土)午後1時30分~(1時開場)

●会場/WATERRAS 3Fワテラスコモンホール(御茶ノ水)

●お申込み方法☞WEBから

 

●主催/ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

●協賛/カルビー株式会社/株式会社ワコールホールディングス

           常盤薬品工業株式会社/森永乳業株式会社

●企画制作/TSUGIYA TAEKO PLANNING OFFICE

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆