土曜日、静岡の浜松に行って来ました!
映画プロデューサーの太田Pと、ビジネスプロデューサーのS田さんにお招きをいただいて。
これは、各地域の映画祭を通して「地域活性を!」と願う、それぞれの分野のクリエーターさん達が集まり、熱いブレストを交わしながら親睦を深め合う夢のバスツアーです!今回のツアーテーマは「映像&音楽による地域活性化」ということで、浜松編。25名が参加。

朝、渋谷を出発して、一路「中田島砂丘」へ!静岡にも、こ~んな大きな砂丘があったんですね!ビックリ!みんなで童心に帰ったように、海岸ではしゃいでしまいました。謎のおねえトリオ・キューティーハニーズも結成(笑)。(写真右参照)


そして、浜松と言えば……やっぱり「鰻」でしょ!外はカリカリ。中はフワフワの本場鰻重はサイコーでしたよ割り箸すっかり仲良くなった皆さんと昼からビールで乾杯ビールビール
これだけでも、遠路はるばる東京から来た甲斐がありましたドキドキ


お腹がいっぱいになった後は、浜松市楽器博物館を見学。
日本で最初にピアノが作られた街が「浜松」だって知ってました?
私は3歳から高校までピアノを習っていたので、今回のツアーの中に組み込まれていた、この東洋最大級の楽器専門博物館に行けることをとても楽しみにしていました。



博物館を見学した後は、静岡文化芸術大学へ。
今回のツアーのメイン企画である、はままつ映画祭『アイランドタイムズ』のピアノコンサート&トークセッションを観に行って来ました。既に行きの車内で、みんなで今回の上映作品である『アイランドタイムズ』を鑑賞してから行ったので、劇中で使われている音楽を生で聴けるコンサート付きのトークショーというのは大変ユニークだと思いました。映画監督の深川栄洋さんと、ピアニストの平井真美子さん、そして我らが太田P(映画プロデューサー)のトークセッションも、なかなか面白かったです。
その後、映画関係者の皆さんをはじめ、テレビ関係者の方々、観光業界の方々も加わり、私たちクリエーターズツアーのみんなと別室で懇談会。とても有意義な「地域活性化」についての意見交換をさせていただくことができました。大学の教室で行われたせいか、すっごく懐かしい風景に何だか涙が出そうになってしまいました。朝逢ったばかりのみんなが、もう何年も一緒に机を並べている「同級生」に見えて来て――。



この日は、私の写真の師匠であるZekiさんも「はままつ映画祭」のオフィシャルカメラマンとして参戦。
実はこのZekiさん、太田Pとは、中学時代からの親友同士なのです。浜松で、夢の3人での再会が叶い、二重に嬉しい一日でした。Zekiさんは、これからも一緒に写真の仕事をしていきたい大切なヒト。いつか二人で「二人展」を開くことが夢なんですよ。ね、zekiさんドキドキ

全ての行程を無事に終え、最後は酒蔵で「浜松地酒」と「餃子」で締めくくり。(浜松は餃子も有名なの知ってました?何と無謀にも、あの宇都宮に殴り込みをかけているらしい)(笑)。みんなで食べた焼きたての餃子、本当に美味しかったぁ。次々と出てくる餃子のお代わりに「わんこ餃子」と命名しました(笑)。浜松をすっかり堪能することができ、心もお腹もいっぱい!

帰りのバスは、そのまま「サロンバス」に早変わり(笑)。車内でも何本ものシャンパンやワインを空け、ビールで乾杯をしました。今日は一体何回、乾杯をしたんだろ。こんなに美味しいお酒は久しぶり。
でも、どんなにお酒が入っていても、みんなの一番の楽しみはやっぱり「ブレスト」なんですよね。バスの中は、とうとう最後の最後までみんなで大「ブレスト大会」&「プレゼン大会」でした。色々な案件を持ち寄り、「ニッポンをよくしたい!」「地域を活性化させよう!」と、みんながそれぞれの専門分野のスキルを惜しげもなく披露し、提供し合いました。こんな熱い人達、初めて。気持ちのキレイなまっすぐな人達と一緒にいると、何でもできちゃいそうな気がして来ます。みんなの前で宣言をしたことは必ずカタチにすることが約束事。最後は全員で2ヶ月後の自分たちの夢や目標、立ち位置などを宣言し合って終了。サイコーに刺激的な「プレゼンバスツアー」は無事に幕を閉じたのでした。こうした貴重な出逢いの場を作って下さった太田Pをはじめ、運営企画部隊のS田さん、W部さん、本当にありがとうございました。そして14時間もご一緒だった「幕末志士の会」(←これはワタシが勝手に命名)(笑)の皆様、今日は本当にどうもありがとうございました。
みんなで掲げた「元気ジャパン!」――ワタシもワタシの立ち場で、必ず社会のお役に立ってみせますからね。みんなと一緒に何かを動かして行きますからね。明日からまた忙しい一週間が始まります。