明け方4時過ぎまでPCに向かっていたというのに、今日は朝からフル回転。洗濯機を2回も回して、元気に仕事先へと向かいました馬おかげで我が家のルーフバルコニーは、笑っちゃえるほどの“洗濯祭り”状態でしたが(笑)。
今日は午後から、アサヒビール本社にて次回のサクセスウーマン講座のMTG。銀座線の浅草駅を降りて地上に出ると、ふわっと海の匂いがする瞬間が好き。そして吾妻橋から見えるアサヒビール本社の“金斗雲”を見上げると、いつもワクワクしてしまうのです。ここへ来ると、何だかどんどん夢が叶いそうな気がして……。自分の夢の原点に立ち返ることができます。今日の金斗雲……青空に映えて、一段と金色に輝いて見えました(笑)。
弊社は随分と長い期間、アサヒビールの『フォション香り紅茶酒』とのコラボレーションをさせていただいて来ましたが、今年から新しく『ニッカシードル』とのコラボが始まりました。特にアサヒビール本社のTプロデューサーには、言葉では言い尽くせないほどお世話になっており、今日も実に様々な話題で盛り上がりました。サクセスウーマン講座のような小さな小さなイベントを応援して下さっているアサヒビール様――その懐の深さに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。11月のサクセスウーマン講座では、新たな仕掛けもさせていただく予定ですが、信頼を裏切らないよう、しかし、プラスの方向に期待を裏切れるよう、キッチリとご恩返しをさせていただこうと思っています。


アサヒビール本社を出た後、銀座線の中で、ある中吊り広告を発見!何と、日本橋三越で「北大路魯山人展」が開催中だというではありませんか!これは何としても途中下車をして観に行かねば!……ということで、予定外ではありましたが、ぞのまま「三越前駅」で降りて、40分だけ寄り道をすることにしました。
「生茶」のCFでもすっかりお馴染みの「魯山人先生」(笑)。京懐石を習いに行っている私にとっては、神様のような存在です。最高の素材を用いた料理を、自ら焼いた食器で食べることの贅沢――織部や備前、志野などの名器が美術館独特の照明の中で静かに浮かび上がり、思わずため息を誘いました。魯山人の食器を通して、和菓子の添え方や料理の盛り付け方、野の花の活け方までが具体的に展示されており、様々な角度から「美のしつらい」を学ぶことができます。
「用の美」――これこそが、魯山人の美意識だったといいます。「素材を活かせ」「食器は料理の着物」と豪語した魯山人に、私は食器のあしらいを深く学んで帰って来ることができました。本物に出逢うと、心が凛としますね。思いきって行って来てよかった。私は40分の寄り道を心から誇りに思いました。


夕方は、表参道のヘアサロンで髪の毛を切って来ました。アジアンビューティーの長い黒髪にも憧れましたが(実際、少し前まで髪を伸ばしかけていたのですが)、やっぱりショートの方が性に合っていることがわかり断念(笑)。今回もかなり短くカットしてもらったんですよ。「自分を変えたい」と思ったら、やっぱり髪を切るに限りますね。