昨日に開催された’Mame-Hico
TALKイベント「メヒコの部屋」’も無事に終わり、急に落ち着いた感の今朝しみじみに昨夜のことを振り返ると、何だか不思議な一夜でありました(笑)
北海道インカルシぺの白樺樹液の米山さん、75歳とは思えないくらいの艶やかなお顔でこれから0歳から100歳までの人たちが元気に暮らせる’大樹元気村’というのを発足しまだまだ活躍の場を広げてらっしゃる。マメヒコの道内産のお豆を手配してくださってる砂田さん。珈琲焙煎士の菊地さん、茨城県にトレーラーハウスを構え、自給自足の暮らしをしてる66歳の渡辺さん。渡辺さんの黴が生えてしまう限界ギリギリの5%の塩分量で作られた自家製の梅干しや、自家製割り干し大根の’あちゃら漬け’が本当に美味しくて感激ヾ(@^(∞)^@)ノMame-Hicoさんのメニュー開発をOPEN当時から携わってる滝口先生。滝口先生のご飯とお味噌汁
は本当に美味しいのです…日本人でよかったぁって心の底から思える(。-人-。)マメヒコ渋谷店やクルミドコーヒーさんなど数々の貴重な本物の凄い木を使う家具デザイナーの北田さん、そしてパン
では私…この総勢7名。
一つのことにこだわって、伝えたい何かを常に意識しながら生きてる人生の先輩方のお話は、どんな小説よりもエキサイティング&リアル感が違って非常に興味深かったHIDEAWAYのコバさんといい、歳を重ねることがどんなに楽しいことか教えてくれるかたがすぐ周りにいてくれることは本当に有り難いことですφ(.. )
それぞれの人からそれぞれの想いが込められたお土産までもらって、またまた貴重な一夜。。。
白樺樹液に米山さんが白樺の葉を浮かべてくれました。樹液という自然のそのままの恵みを身体に入れると身体が悦んでるのがとってもよくわかります。もう一つは砂田さんの経営するスーパーで売られてる大樹町産大豆を使い、藁でつくった’大樹納豆’。米山さんが白樺樹液をふりかけてつくった、’発酵茶豆’も素晴らしくおいしかった何でも白樺樹液は発酵食品には良いようで、私としては是非ともパン生地の仕込み水に使おうと目論んでいるところ。。。( ´艸`)
渡辺さん自家製、Mame-Hicoスタッフで手摘みしてきたお茶。濃厚なお味
北田さんのお土産は木でつくった豚さんの鼻のストラップ☆
タッキーのご飯とお味噌汁、そして私が焼いた新作マメボンは自分の出番だったため写真撮れず
昨日焼いたマメボンは北海道産小豆あんを生地に40%練りこんで、米山さんのカボチャ餡を巻いたもの。コチラは年明け、Mame-Hicoさんのパン焼きですぐに登場する予定ではありますちなみに下↓↓の写真は試作段階のですがいちお(*´σー`)
。。。どんなに便利な世の中になっていこうとも、一番大事で大切にしていかなくてはいけないことは昔から早々変わるものではないのかも。人と人の間から生み出される可能性は本当に無限大で、いろんな嫌なことも起こる世の中ではあるけれど、自分が人として生きてる以上はもっともっといろんな人と考えを分かち合って共存していきたいし、自分が他の人にしてあげれることをもっともっと考えていきたいなって想います。生産者のかたからの自然が本当に変わってきてることのお話も東京
に住んでる自分には驚きの数々
まだまだ知っていかなければならないことは山のようにあるようです…
昨夜のMame-Hicoイベントに参加してくださって、共に時間を共有できた皆さまには本当に感謝です。私のお話も聞いてくださって感謝(笑)またご縁が必ずあることを願ってます。
この企画を成功させるのに、幾晩も寝ずに頑張っていた井川オーナー始め、Mame-Hico
スタッフの皆さんの熱い情熱にはいつも頭が下がります。本当にお疲れさまでした(。-人-。)貴重な経験をありがとうございましたm(_ _ )m