大好きな冒険家でもあり、今は写真家として活躍してる石川直樹
さんのトークイベントが御茶ノ水GAIA
さんの企画でやっていると知って、色々と立て込んだ時間を縫って参加(…時間は作るものだっていう言葉は良い言葉ですねぇA=´、`=)ゞ)
参加したイベントでは、石川直樹さんが今までに読んだ本のなかで心に残る5冊の話(←私と趣味が一緒( ´艸`))と今秋に発売予定の写真集「VERNACULAR」にまつわる、洞窟の中だったり湖の上だったり、自然をそのまま人々が利用して住んでるという、自分達の感覚からいうと珍しい家についての話など。。。
私にとっては全て興味深い話ばかりγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
石川さんにとってはアフリカや北極、アマゾンなどの辺境と人が呼ぶ場所に行ってもそこに現地の人が普通に住んでるのだから辺境の場所などではないと断言します。
’北極なんて凄い場所に行きましたね’なんて言えば、’僕は飛行機に乗っただけです。貴方も簡単に行けますよ’
’お薦めの場所は?’と質問すれば、’ユーコン川なんて独りで下るといいですよ。激しい流れではないから女の人でも簡単にくだれると思います。自然に感動しますよ!’
みたいな…彼にとっては、自分のやってきたことは特別なことでも何でもなく、思ったことを実行しただけっていうのでしょうね。凄い人っていうのは話すととってもシンプルな人が多いですっていうのはまた勝手な私の持論ですが、失敗を失敗だとも思わないし「実際にやるか、やらないか」やらなきゃ、何のうまれてこないわけでとりあえず行動あるのみソレに尽きるような。。。
いやぁ~とっても私には大きな感動の2時間でありました石川さんと同じ空間にいれただけでも感激だし(←ちょっとコワイ人っぽい
)
「POLAR」という最新の写真集にサインをしっかりしてもらい(///∇//)、どんな僻地に行っても自分がソコにいれば、ソコが僕の日常なんです…と日常と非日常すら区別することもない確固たる自分を持ってる石川さんの今後に益々目が離せないのであります(笑)
写真集のほかに石川直樹さんの著書は全て好きです。もしご興味があれば、どれも読みやすいので是非
・「この地球を受け継ぐ者へ」(講談社)
・「大地という名の食卓」(数研出版)
・「POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風」(中央公論新社)
・「いま生きているという冒険」(理論社)
最後に私が今から読もうと思ってる石川直樹さんがお薦めの本植島啓司さんの「偶然のチカラ」(集英社新書)も。。。
石川直樹さんのイベントを企画してくれたGAIAさんにも感謝(。-人-。)
これからの私ももっともっとな感じで☆-( ^-゚)v