複数の収入源をもつお金の専門家の中山凛です。

 

北海道に2つの物件を所有し、まったく問題なく稼働を始めて、やることがなくまた新しい物件を探し始めました。

北海道といっても購入した年は行きましたが、満室になりやることがないと行くこともなくなりました。

 

ただ、次の物件は東京に欲しいなと漠然と考えるようになりました。

北海道も投資エリアとしてよかったのですが、そろそろアパートを買いたいという想いが大きくなってきて、やっぱり東京は世界的に見ても人が集中して土地の価値が落ちづらい場所です。

 

ちなみに、日本の物件はアメリカやアジアを見ても不動産投資の利回りが高い国になります。

コロナ前はよく海外からの投資家も東京の土地を買う人がたくさんいました。

 

そういう意味でも東京にアパートが欲しい!と探していました。

そして、そろそろ会社員を辞めることを視野に入れたときに、銀行からお金を借りてある程度のアパートを買っておこうという気持ちもありました。

 

毎日ネットで検索して、アパートを探していましたが、これは!という物件にはなかなか巡り合えません。

いろいろ調べるうちに、新築アパートに目がいくようになりました。

 

新築アパートは、10年の設備保証がついているし、10年くらいは手がかからないこと。

当時は新築アパートに融資が出やすい時期でもありました。

 

もし、不動産投資で銀行からお金を借りて投資をする場合には、絶対に知っておきたいのが、そのとき銀行が融資を出しやすい物件はどんな物件なのか?ということです。

 

古い戸建てをコツコツ現金で増やしていく方法もあります。

わたしは会社員の信用力のあるうちに銀行からお金を借りるということを優先しました。

 

そして、一度物件を内見して最後まで検討したものがありましたが、そのときは購入することができませんでしたが後日その不動産会社さんから連絡がありました。

 

水面下で戸建て2軒を取り壊してアパートを建築することができる土地を仕入れるので新築アパートを検討しませんか?という連絡でした。

 

すぐに話を聞きにいくと、西東京市にある土地でした。

わたしは昔10年くらい西東京市にある社会人バレーのクラブに入っていたことがあって、そのエリアはとっても詳しかったのです。

その駅は、日本5番以内に入るほどの大きなスーパーがあり、近隣の駅は毎年住みたい街ランキングの上位に入る駅があります。

 

少し駅から離れているけれど、そのエリアはバス便がかなり便利で、数分ごとにバスが通るので時刻表もいらないくらいです。

 

慣れ親しんだ好きなエリアに新築の土地。

もう即決でした。

ずっと欲しかった新築アパートを購入することになりました。