こんにちは！ユイデザインの油井宏美です。
名刺を横型、縦型にするかは名刺の載せる情報から考えるのも一つの方法です。
もし悩んでしまったら、名刺に載せたい情報がどんなものなのか？から考えるが良いかもしれません。
例えばホームページのURLを名刺に載せたいと思った場合、URLにある程度の長さがあると縦型の幅で仮に載せようと思うと、文字が小さくなって読みにくくなってしまう事があります。
お話の前に名刺の一般的なサイズについて、最もよく利用されているサイズは「91mm✖️55mm」です。
縦型にすると縦91mm✖️幅55mm、横型は縦55mm✖️幅91mmです。
横型にするか縦型にするのかの判断のご参考に、今回は横型ついてのお話です。
今の名刺は、横型が多い印象を受ける方もいるのではないのでしょうか。
なぜ横書きが多いのか？いくつかの理由から２つお伝えします。
1.名刺に記載する内容が変化した事
名刺にアルファベット表記のものを記載するようになりました。
メールアドレス、ホームページ、アメブロ、SNSのURLがこれにあたり、長さがあると縦書きの名刺サイズに収めるのは難しくなります。
2.情報を載せる自由度がある
縦書きの幅は55mmですので、余白を考えても仮に利用できる幅は約50mm程とします。
ここに収めようとすると見た目も窮屈だったり、文字サイズを調整して載せてもごちゃごちゃとした印象になったり読めないという事になります。
それに対して横型は幅が91mm、余白から利用できる幅を約86mmとしても情報の記載や配置にある程度の自由が作れます。
必要な情報が記載できて整理できて収まり、読みやすくなります。
縦型がではダメかというともちろんそういった事はありません。
縦型は横型が主流の中で印象を残せる方法にもなりますし、載せる情報量がそれ程多くない、またURL等が収まるようであれば縦型も良いと思います。
是非参考にしてください！
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