”チーズはどこへ消えた?”の作者が書いた”プレゼント”という本を読んだのでメモ。主人公が手に入れるともっと幸せでしたいことができるようになる”贈り物”を成長しながら探していく物語。英語の今のpresentと贈り物のpresentをかけて書いていると思うので、英語で読んだらもっと面白いのかなと思った。
この本で言いたいことは次の言葉に集約されている。
どんな行動をとるかは目的しだいである
幸せになりもっと成功したいと思ったら
そのときこそ今現在に生きるべきである
現在を過去より良いものにしたいと思ったら
そのときこそ過去から何かを学び取るべきである
未来を現在よりも良いものにしたいと思ったら
そのときこそ未来への計画を立てるべきである
特に”どんな行動をとるかは目的しだいである”というところが心に残った。自分の人生の目的を今までは考えたこともなかった。これから変化していくかもしれないけれど自分の人生を言葉にすると、”自分が幸せになった上で家族を大切・幸せにして、様々なことに興味を持ち続けながら笑顔で過ごす”。
自己犠牲の上に人の幸せがあるとは思わないので、まずは自分を幸せにしたい。そして一番身近な家族を幸せにして、一度きりの人生でいろんなことを経験できたらいいなと思う。