先日の会議の際のことです。
他の内容で始まった会議でしたが、最後の締めとして、評価基準の話になりました。
ワムらしく熱く(=各自、声のでかさによって主張を押し通す競り市状態の)いる際、網干がひ弱な声で主張していました。
「私は目先の小さな小銭(残業代)の為に頑張って150%越えの状態でも乗り切ったことがあります、みんな若いうちはそうやってある程度のスキルまで行くものじゃないのですか?」と。
すると弊社代表がにっこり笑って教えてくださいました。(聞いてくださってありがとうございます
)社長「社会心理学的には、目先の小銭って形で見返りを与えるとモチベーションが下がるという統計があんねん
」
ええーーっ!?びっくりです!!社長「それより、”よく頑張ったね”と心から褒めることが効果的だと証明されてるんです」
やる気を生む内的モチベーションと外的インセンティブ2
<以下抜粋>自分がある程 度面白いとか楽しいとか思って取り組んでいる仕事であっても、そこに報酬が与えられることで『仕事そのものへの興味関心』が低下してしまうことは、幼稚園 児のお絵描きの動機づけを対象にした実験でも分かっていますが、
報酬は『他律性・義務感・返報性(金銭の見返りとしての仕事)』を強化することで、内発的 モチベーションを低下させることがあります。
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一番大きな地声で場を制圧していたSC室長、私のぽかーんとした顔にクールに
「よー、考えてみ。さっきの話、本当の動機はちがったんちゃう?
」そうですね。。。確かに。
では、ワム・システム・デザインを支えるモチベーション(熱さ)は何か?
【美しい(IT)ものづくりで、お客様に”美しい!”と評価されたい】
なのかな・・・?と個人的には思っております

美しいとは、正しい機能であり、社会的な貢献であり、使う側に考えさせない事、お客様に寄り添うフィット感、他のと圧倒的な違い、そういったものかな?とも思っております。
お客様からの評価の為、お客様の利益の為、社員一同心を合わせてまいりますので宜しくお願い致します。
(時々軽くほめてくだされば、きっともっと頑張ってしまうこと必至です♪)
和をもって夢に挑む ワム・システム・デザイン 網干