昼食後、バスの時間まで3時間もあるので、
洞川温泉の町を散策しつつ、
鍾乳洞見物と名水のごろごろ水でも汲んでこうかと思ったのですが、
いただいたマップの縮尺がとんでもなくて、ごろごろ水の700mほど手前で疲れて断念。

町に2つある鍾乳洞のうちひとつは蕎麦屋から10分のところにあったのに、失敗失敗。

もし、今後洞川温泉を訪れる方がいたら、要注意です。


手前部分は店も宿も多いため情報満載なのだけど、端っこは縮尺度がかなり変えられてて、
それまでと同じ縮尺のつもりで歩いてたら、ちっともつかなくて、罠に落ちました。

無駄に時間と労力を使うだけになってしまいました。

それでもまだバス停に向かうまで1時間ちょっと時間があります。
そんな時になんだかとても繁盛している楽しげな店発見。


疲れたし。もうここで休息でいいか。
川魚食べたかったし。

というわけで、カップ酒と子持ち鮎の塩焼きをお願い。


小さなさつまいもは女性客へのサービス。


鮎、本当に美味しかったです。
料理屋さんなんかでいただいたことはありますが、初めて感激するほど美味しかった。
馴染み客らしきおじさんは、追加追加で3尾も食べてましたね。

あまごなどはその場で活き造りにもしてくれます。
頼んだ方が、刺身にした身がピクピクしてる!と話してました。


缶ビールとカップ酒しかなかったのでカップ酒にしましたが、さすがに1合は多いかなーと思っていたのですが、

お店からのサービス1

お店からのサービス2


なんて大盤振る舞い…
そして、お店のおじさん作のこのつまみの美味しいこと。

魚の骨と身を圧力鍋で3時間て…
圧力鍋で3時間ですよ。どんだけなんでしょう。
作り方聞きたいほど美味しかったけど、聞いても作れないかな。
大量に扱って、捨てるところなしに料理するからできることですね。

お酒、足りなかったです。

このお店に再訪するためだけに、洞川温泉にまた来たいと思ってしまいました。

車持ってないとそれは厳しいなあ。
持ってたら、吉野なんかと組み合わせて来たいですね。


お店のサービスを平らげて、ちょうどいい時間。
お腹もちょっと苦しいくらいで、バス停まで歩いて、バスに揺られれば心地よく眠りに落ちるでしょう。


天王寺には17時過ぎに戻れて、
日帰り旅にちょうどよかったです。
でも、GWには人も多くて、バスに座れたかどうか。
それを考えると、普通の週末に行ったのは正解だったなと思います。


また行く機会があったら、亀清さんで、川魚3種食べ比べ、活き造り、手作りおつまみで、ランチからお酒とともに楽しみたいです。


おっちゃん、おばちゃん、ごちそうさまでした。