次は天然うなぎのグリル。
メニューでは島らっきょのソルベとありましたが、
生ネギ嫌いの私にはとても無理と思ったので、ソースを変えていただきました。

それが香茸のピューレ
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香茸、名前は知っていて食べてみたいと思いつつ、
まさか今はネットで売られてるなんて知らなかったので、
食する機会が得られてとても嬉しかったです。


さすが食材にこだわる弘屋さん!


合わせたワインはこちら。
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ピノは05年。
うなぎだけならこちらで、香茸と合わせるならアルゼンチンの、あれ、ブドウは何だったかしら。
馴染みある味でしたけど…


うなぎとピノのマリアージュが大変よろしかったです。
脂分が一切外へしみださない、身の中に8割程度いい具合でとどまってる、
そんな上品な脂の乗り方で外側はカリッと焼きあがったうなぎに
そろそろ熟成も進んできた馴れたピノのしっとりした感じが非常に合いました。


香茸は、トリュフとは全く異なるものの、その名の通り香りを楽しむキノコで、
味覚と嗅覚の関連性を意識して食べるのが大変興味深かったです。

香茸の香りは、喉からその香りが上がってくるはずなのですが、
鼻腔の奥ではなく、鼻先でその匂いがとても強く感じられて、
それがとても不思議で印象的でした。


最後は、シンプルにアラビアータ。
ペコリーノチーズをたっぷりかけて。
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鱧と万願寺といった旬のパスタも惹かれたのですが、
こっくり、ねっとり、少々粘度のあるソースのスパゲティが食べたかったので、こちらにしました。



いつもきゅうきゅうに満席のため、ゆっくりお話できないのですが、
この日はずっとひとりだったので、お店の方とお料理のことでたくさんお話できて、
とても楽しい食事になりました。


これから秋になって、食材も豊富になるので、ますます楽しみになりますね。

ごちそうさまでした。